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小池祐貴 100メートル:9秒98
陸上のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会にて、男子100メートルで小池祐貴選手が 9秒98(追い風0・5メートル)をマークしたとのこと。これで9秒台に突入した日本選手は3人目となりました。


ロンドンは標高が低いため、それによるアドバンテージはありません。よって追い風だけを参考に、例によって無風状況に換算した記録はと言いますと 10秒00 となります。この記録は実質的にみて今のところ日本一です。


レースを観てみますと、小池選手にしては珍しく前半から積極的に飛ばしてゴールになだれ込んだ感じでした。それでも結果は4着で本人は悔しがっていたようですね。


彼は今年に入ってから急に伸びてきた選手で、今後の活躍にも期待が持てそうです。本職は200メートルが専門のようですが、そこでタイムが出ないようであれば100メートルに専念するかもしれませんね。

頑張れ! 日本陸上男子

この記録は凄い 男子200メートル:19秒50
スイスのローザンヌで行われた陸上のダイヤモンドリーグ第8戦にて、男子200メートルで21歳のノア・ライルズ(米国)が世界歴代4位の 19秒50 で優勝したとのこと。この記録は凄いと思います。

ローザンヌは標高がやや高い(600メートル)ため、昔から記録が出やすいところですが、それにしてもこのタイムは立派です。尚、競技時は向かい風0・1メートル吹いていたようです。


上記の記録をいつものようにこのサイトで無風状況に換算した結果、以下のようになりました。

 ノア・ライルズ選手の記録 19秒50 (向かい風0・1メートル)
 無風に換算した記録    19秒55

標高が高い分幾らかアドバンテージはありますが、ほぼ無風状態でのタイムですので、凄いといわざるを得ません。


彼のレースを観ていて思ったことは、あのウサイン・ボルト選手を彷彿させるような加速力が備わっていることです。特にレース後半直線に入ってからの加速の伸びが素晴らしいですね。

残念ながら、今の日本にはこのような爆発力を持った選手は見当たりませんね。

アルトワークス燃費と交通違反取り締まりにつて
2019年6月のアルトワークス実燃費は過去最高の値となりました。以下に報告します。

○期      間 : 5/29 ~ 6/29
○走 行 距 離 : 2144.5km
○ガソリン消費量 : 80.28L (20L+20L+20L+20.28L)

上記の値から、満タン法での平均燃費は 26.71km/L となりました。尚、ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 26.3km/L を表示していました。

昨年の6月も異常な値が出てビックリしていましたが、満タン法での数値はガソリンの注ぎ方に問題があるとしても、メーターの平均燃費が 26km/L 以上も出たことについては本当に驚きです。

今年の6月はいつもより梅雨入りが極端に遅く、また湿気もなくカラッとした日が多かったので、車の走行に好影響が出たのでしょう。


さて話は変わりますが、ついこの間速度違反で捕まってしまいました。いつも通る道路で白バイが時々追跡しているのは知っていましたが、周りに他の車がいなかったのでうっかりして飛ばしてしまいました。

場所は片側2車線で普段の交通量は比較的少なく多少の勾配がある道路で、初めての人ならつい飛ばしてしまうところです。特に交通事故が多いという場所ではありません。

つまり、速度違反取り締まりというのは別に交通事故を予防するためではなく、彼らの功績を挙げるための手段なのです。道路にある速度標識はその為のもので、交通事故抑制にはなっていません。

本当に交通事故を予防したいならば、もっと危険な場所で取り締まるべきですよね。まったく日本の警察のやり方には疑問符がいっぱい付きます。

そもそも速度標識に意味があるのでしょうか? 私は速度標識はなくしても良いと思います。暴走行為をしている車両等は現代の技術で捉えることは出来ると思います。何のための交通違反取り締まりなのか、納得いかない事例がいっぱいあります。

あるときこんな事がありました。別の片側2車線の道路で2台の普通車が猛スピードで走り去った後、その後に続いていた軽自動車を白バイが追跡していったのです。明らかに弱いものいじめですね。そう言えば白バイ等に捕まっている車両は軽乗用車か原付2輪車がとても多いです。本当に暴走している車を捉えているところを見たことがありません。

皆さんは、警察の取り締まりについてどう思われますか?

サニブラウン、実質日本一
陸上の第103回日本選手権大会第2日目、福岡・博多の森陸上競技場にて男子100メートル決勝が行われ、20歳のサニブラウン・ハキーム選手が大会記録を更新する 10秒02(向かい風0・3メートル)をマークして2年ぶり2度目の優勝となりました。尚2位には桐生祥秀選手が 10秒16、3位には小池祐貴選手が 10秒19 という結果でした。


サニブラウン選手の記録を例によって無風状況にて換算してみますと 10秒00 となります。このタイムは今までの日本人選手の中でも一番の記録となり、文句なく実質日本一です。彼が 9秒97 の日本新記録を樹立した時の無風状況での換算記録は 10秒01 です。


予選及び準決勝とレースを見た感じですと、スタートが悪くても中終盤で盛り返し、そのままゴールになだれ込むような迫力を持っているなと思いました。特に準決勝のレースは凄かったです。決勝でも向かい風の中で後半伸びていったのは力のある証拠でしょう。

彼のレース運びや中終盤の力強さは、かつてのウサイン・ボルト選手にどこか似ているように感じられます。


只、今回の日本選手権に山県亮太選手が出場できなかったのが私として一番心残りとなりました。また、他の選手がもっと10秒そこそこの記録で迫っていたら、尚面白かったでしょう。

第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負 第2局
先日行われた第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第2局は、挑戦者の渡辺明二冠が豊島将之棋聖を106手で破り、対戦成績を1勝1敗のタイとしました。

本局の戦型は角換わり腰掛け銀。後手の渡辺二冠が途中でペースを掴んでやや有利の展開模様でしたが、それでも最終局面辺りでは先手の豊島棋聖の方に形勢が傾きかけたようにも思えました。


特に私が気になった点は下図の局面で、本譜は次に▲2四飛と指しましたが、代わりに▲7六同玉と応じ、

棋聖戦第2局92手目

以下△2三金▲4七金△8五歩▲7七銀△7五金▲6七玉△4五桂に▲5五馬(変化図)という手順でどうだったでしょうか。

棋聖戦第2局変化図

戻って、△2三金のところ代わりに△6八角成の詰めろには、▲7七銀打として先手玉大丈夫だと思います。


豊島二冠は早々と悲観していたかもしれませんね。終盤ですからじっくり考え込むことも出来ず、ベストな手が浮かばなかったのでしょう。

両者タイとなったこのあと、次局の展開に注目しています。

サニブラウン・ハキーム 9秒97の日本新記録
米テキサス州オースティンで行われた全米大学選手権の100メートル決勝で、フロリダ大のサニブラウン・ハキーム選手が 9秒97 の日本新記録をマークして3位に入ったとのこと。追い風0・8メートルという条件での記録です。尚、優勝したのはディバイン・オドゥドゥル選手(ナイジェリア)で、タイムは 9秒86 でした。


上記の記録を無風状況に換算すると以下のようになります。

 サニブラウン選手の記録  9秒97 (追い風0・8メートル)
 無風に換算した記録    10秒01

 オドゥドゥル選手の記録   9秒86 (追い風0・8メートル)
 無風に換算した記録     9秒90

オースティンの標高(154m)はそんなに高くないので、それによるアドバンテージは殆どありません。


今回のサニブラウン選手の記録は、アジア大会で山県亮太選手が 10秒00 (追い風0・2メートル)を出したときと実質的には同じです。なので、実質10秒の壁は依然として破れてません(今回の追い風状況では 9秒95 ぐらい出てないといけません)。

前回の記事にも書いたように世界のトップは9秒8台です。ですから、10秒をちょっと切ったからといって喜んでいるわけにはいかないでしょう。もっと先を見ないとついて行けないと思います。

第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局
久しぶりに将棋のエントリーを取り上げます。

先日行われた第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局で気になった点を述べます。

形勢は中盤辺りから先手の渡辺明二冠の方が良いと思っていたのですが、最終盤辺りで一手のミスで形勢がひっくり返り、後手の豊島将之棋聖の勝ちとなりました。


私が気になった点は下記の局面で、本譜の▲4五角よりは▲5六馬と引いて戦ったらどうだったかと・・・。

棋聖戦第1局126手目

以下参考手順は、▲5六馬△4五歩▲同馬△3四銀に▲6三馬(変化1図)でどうか?

棋聖戦第1局変化1図

変化1図から△7五桂には▲7八玉で逃れているように思えます。

只、△3四銀の代わりに△3四金なら▲6三馬△7五桂▲7八玉△8七銀▲6八玉△3二金▲6四馬△4五金!▲7五馬△7八金▲5七玉に△5四飛(変化2図)という変化で旨くいきません。

棋聖戦第1局変化2図

つまり▲3四銀の変化で▲6三馬から△5四飛まで同じ手順で進めてみますと、次に▲6六玉と逃れることが出来るのです。


ううん、将棋は難しいですね。時間が切羽詰まっていたらこれらの変化が読めるのかどうかで形勢がうんと左右されそうです。

一手の違い、恐ろしいです。

アルトワークス、2019年5月の実燃費
2019年5月、アルトワークスの実燃費は以下のようになりました。

○期      間 : 4/28 ~ 5/29
○走 行 距 離 : 2074.9km
○ガソリン消費量 : 80.69L (20L+20L+20L+20.69L)

上記の値から、満タン法での平均燃費は 25.71km/L となりました。尚、ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は先月と同じ 25.6km/L を表示していました。

昨年は満タン法で 25.58km/L 、メーター読みで 25.5km/L でしたから、ほんのちょっと今年の方が良かったことになります。これは雨の期間が短く天気に恵まれたからでしょう。


アルトワークスは良くチューニングされた車ですが、一つ難点を言えばカーブで高速走行すると腰高が影響しているのか浮いたような感じになることです。普通に走行する分には足腰は安定していて安心ですが、これを過信してカーブで高速走行するのは危険を感じることになりかねません。

純正のショックアブソーバーは良いものがついているので、スプリングだけ取り替える方法もありますが、それに反比例して乗り心地が悪くなるのは嫌です。あまり跳ね上がるのは好きでないため思案のしどころです。

カタログデータでも最低地上高は 155mm と高めです。スポーツタイプですから、もう 20~30mm 低かったら見た目にも違っていたと思います。レカロシートが規格上高めなので、車体自体を低くして欲しかったですね。

陸上100M、今季世界最高 9秒86
18日に上海で行われた陸上のダイヤモンドリーグ第2戦にて、男子100メートルで21歳のノア・ライルズ(米国)が今季世界最高のタイム 9秒86 で優勝したとのことです。2位のクリスチャン・コールマン(米国)も同タイムだったようです。尚、条件として追い風が0・9メートルあったとのこと。


上記の記録を無風状況に換算した場合、9秒90 というタイムになります。尚、上海は標高が低いため、それによるアドバンテージはありません。


やはり世界は速いですね。9秒8台が軽く出るわけですから、日本の陸上界ももっと目標を高く持たなくてはついて行けません。少なくみても9秒9台の前半が出るくらいでないと勝負にならないでしょう。


サニブラウン、100メートルで9秒99をマーク
陸上男子短距離でサニブラウン・ハキーム選手が、米アーカンソー州フェイエットビルで行われた大学南東地区選手権の100メートル決勝で、日本歴代2位となる9秒99(追い風1・8メートル)をマークしたとのことです。


早速この記録を例のサイトを利用して、アドバンテージを省いた条件で検証してみますと以下のようになります。

 サニブラウン選手の記録  9秒99 (追い風1・8メートル)
 無風に換算した記録    10秒09

フェイエットビルは標高(427m)も高く、また今回追い風が1・8メートルもあったため、無風に換算すると0.1秒のアドバンテージとなります。


彼のこれまでで一番いい記録は、2年前ロンドンで行われた世界選手権の予選でマークした10秒05で、この時は向かい風0・6メートルという悪条件でのことでした。これは無風状況に換算しますと10秒01にあたります。今回の記録はそれよりも実質的には悪いので、素直には喜べないですね。


ということで、残念ながら実質100メートル10秒の壁を突破したことにはなりません。他の選手も含め、まだまだ道のりは遠いようですね。

アルトワークス、走行距離6万キロ & 大津事故について
アルトワークスが納車されてから、2年6ヶ月で走行距離が 60000km に達しました。この期間、一月当たりの燃費は一度たりともカタログ燃費以下になったことはありませんでした。本当にアルトワークスの燃費は凄いですね。

よくチューニングされた車ですので走りも楽しいです。加速感が心地いいくらい楽しく、咄嗟の時の反応も良く、まさに人馬一体といった感も受けます。特に追い越し車線でのレーンチェンジや、側道からの進入時がスムースで、他の車に比べて余裕が感じられます。


さて、話は変わりまして、先日起こった大津の園児死傷事故について、私なりの見解を述べたいと思います。

加害者は前方不注意で無理に右折しようとした側の女性運転手ということですが、反対側の直進してきた軽乗用車にも幾らかの過失はあると思います。

まず、双方ともブレーキをかけていないことが大きな事故に繋がった原因で、ここが不思議です。特に直進してきた軽乗用車側は、相手方の運転手の表情や車の動きを見ながら予めブレーキをかけて減速していたら、こんなに大きな事にはならなかったと言えます。また、衝突した後も目の前の園児達の姿があればブレーキ操作が出来たと思えます。(例え短時間であっても)

右折側の運転手の不注意はこの度のことばかりではなく、もしかしたら以前にも同じような運転の仕方があったかもしれません。癖とまでは言えませんが、どこかに軽はずみな運転操作をしてきたのではないかと推測します。

双方とも思い込みによる運転操作があったのかもしれませんが、事故というのはちょっとした気の緩みや咄嗟の判断ミスによって引き起こされます。このようなことはどのようにしたら防げるのでしょうか?


もう一つ述べたいことがあります。それは自動車教習所での教え方に不満を覚えることです。安全運転ばっかり指導して、緊急の事故対応や運転操作の指導がありません。シミュレーション機器等を活用して、交通事故とはどういうものかということを教え込まないと、いざという時の対応がとれないことになると思います。

アルトワークスの燃費報告と踏み間違い事故について
2019年4月のアルトワークス実燃費を以下に報告します。

○期      間 : 3/27 ~ 4/28
○走 行 距 離 : 2290.9km
○ガソリン消費量 : 90.00L (20L+20L+20L+15L+15.00L)

上記の値から、満タン法での平均燃費は 25.45km/L となりました。尚、ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 25.6km/L を表示していました。

上記の値は昨年と比べてもほぼ同じ結果で、メーターの平均燃費では寧ろ今年の方が良くなっています。比較的暖かい日が多かったので好燃費となったのでしょう。


残念ながら今月は痛ましい事故が多かったですね。それも運転手のペダルの踏み間違いに起因する事故ということで、虚しくなります。

これは運転手だけの責任ばかりでなく、自動車メーカー側にも責任の一端があると思います。2ペダルの車ばかり生産して、そのことによる弊害というものを考えてこなかった点は大きいです。

確かに運転は楽になるかもしれませんが、その分咄嗟の判断力が鈍り、また片足だけによる操作のため踏み間違いが発生するものと推測されます。

自動ブレーキ等の運転補助機構が搭載される車も増えてきましたが、その分価格も吊り上がって消費者には痛い出費となります。(若者の車離れの一因にもなっている)

もっと官民あげて事故に対する認識を高めて貰いたいと強く願います。


個人的にはマニュアルトランスミッション車が良いです。クラッチ操作が必要なので、発進の時間違えてアクセルペダルを踏み込んでも前には進みません。

マニュアル車は車を操っているなと感じさせられます。逆にミッション操作が出来ないのであれば、車を運転する資格はありませんよ。

アルトワークス燃費とスマート信号機
2019年3月、アルトワークス走行での燃費報告は以下のとおりです。

○期      間 : 3/2 ~ 3/27
○走 行 距 離 : 1751km
○ガソリン消費量 : 70.90L (20L+15L+15L+20.90L)

上記の値から、平均燃費は 24.7km/L となりました。ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 24.9km/L を表示していました。尚、走行距離に関しましてはトリップメーターのリセットの仕方が悪く、その為オドメーターを参考に出しています。

上記の結果を昨年と比較しても、走行距離や期間は違いますがほぼ一緒でした。


日頃道路を走行して感じることがあります。それは信号機がもっと賢かったら、無駄な燃料の排出や走行時間の短縮が出来るのになあと思うことです。つまり十字路の信号機が設置してある所で、青信号の車線に車がいない時はすぐに信号を切り換えて、待機している側を通して欲しいのです。

信号機にセンサーを取り付けて管理することぐらい今の時代なら簡単なことの筈です。どうしてそのような取り組みが出来ないものかと不思議です。このようなスマート信号機が各所に取り付けられれば、渋滞の緩和や燃費の向上に繋がることは明白です。こういう点は日本より中国の方が先走りそうです。


国や行政に頼っていては駄目ですね。みんなで市民運動を繰り広げて訴えないと改善されそうにありません。こういうところの団結心が日本人には足りないのではないかと危惧します。

第44期棋王戦五番勝負 渡辺棋王、7連覇達成
第44期棋王戦五番勝負の第4局が昨日指し行われ、結果は渡辺明棋王が広瀬章人竜王を145手で破り、3勝1敗で防衛しました。これで渡辺棋王は通算7期目(しかも連続で7期)の棋王を獲得したことになります。


この対局で私が気になったのは下図の77手目の局面で、次に本譜は△6七歩でしたが、代わりに検討されていた△5四桂の方が良かったように思えます。

棋王戦第4局77手目

△5四桂に▲5五銀△6六歩(変化1図)として、

棋王戦第4局変化1図

以下参考ながら▲3四歩△同銀▲2二歩△同玉▲3三歩に△6七歩成(変化2図)でどうでしょう。

棋王戦第4局変化2図

変化2図から▲3二歩成△同玉で先手に思わしい手があるでしょうか。


戦型は角換わり腰掛け銀でしたが、広瀬竜王に形勢が傾くことは無かったと思います。私としては広瀬竜王の振り飛車を久々に観たかったですね。

それにしても、渡辺棋王はこの棋戦は強いですね。来期以降の活躍ぶりにも期待が持てそうです。

第44期棋王戦五番勝負第3局 広瀬竜王、待望の1勝
第44期棋王戦五番勝負の第3局が昨日行われ、結果は広瀬章人竜王が渡辺明棋王を121手で破って望みを繫ぎました。これでこの棋戦の行方も面白くなってきましたよ。


この対局で注目となったのが渡辺棋王のブログにも書かれていた下図の局面で、本譜は次に△6六角と打ち込みましたが、代わりに△3九角と打っていたら面白くなっていたようです。

棋王戦第3局85手目

確かに同じ角打ちでも△3九角の方が相手に嫌みを持たせて有効かもしれません。以下▲2七飛△4八角成に、仮に▲8一飛と打ち込めば△3八馬▲2五飛△2四歩▲2六飛△4八馬▲2七飛△3八馬(変化図)と千日手模様になりそうですね。

棋王戦第3局変化図

変化図から千日手を回避して▲2八歩と指せば△1五桂が厳しく、以後飛車と馬の交換になって先手陣に飛車の打ち込みが生じます。(勝負は分かりません)


さて、次局どのような展開になるのか今から楽しみです。もし広瀬竜王が勝つようなことになれば、彼の方に分がありそうな気がしますが・・・。