情報の友
気になる情報を発信するブログです。
NHK杯将棋トーナメント(▲高橋九段-△広瀬五段)
昨日放映されたNHK杯将棋トーナメントを振り返ってみます。
先手は居飛車党で堅実な指し回しの高橋道雄九段、対する後手は振り飛車穴熊を得意とする広瀬章人五段の対局でした。

戦型は居飛車対振り飛車の相穴熊戦になりました。序盤の指し回しを見ていると先手の高橋九段の方が落ち着いて指している感じを受けました。

中盤の入り口でビックリしたのが下図の局面です。
NHK杯(高橋九段-広瀬五段)49手目

図から単に△4六同歩で大丈夫だろうと思っていました。△同歩に▲同飛なら△4三歩、▲同角は△3五歩▲2六飛に△3四飛で受かっています。
ところが、本局は図から△3五角と思いっ切り出て、以後角交換から飛車の成合いで決戦になりました。

迎えて終盤、△7五桂▲9五桂とお互い桂馬を打ち合った下図の局面から、広瀬五段の猛攻が炸裂しました。
NHK杯(高橋九段-広瀬五段)85手目

本譜は図から△6八馬▲同金上△同龍▲同金△8七桂不成▲同銀△同香成となって先手の穴熊が一挙に崩れてしまい、以後先手は受けなしに追い込まれ後手の勝ちになりました。
馬と龍を切ってこれで大丈夫だという鋭い感覚の良さには驚きましたね。

この対局を見ていて、終盤のあまりの結果に唖然としてしまいました。もっと一手違いくらいの接戦になるものだと思っていたからです。
それにしても若手の有望株広瀬五段の思いっ切りよさにはビックリ。持ち時間の短い将棋で魅せられた若さの勢いをとくと感じました。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://wrq06995.blog98.fc2.com/tb.php/98-1c78b247
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック