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マイナビ女子オープン五番勝負第2局
昨日のマイナビ女子オープン五番勝負第2局も、最後まで勝敗がわからない展開で面白かったと思います。

先手が矢内理絵子女流名人だったので、後手の甲斐智美女流二段は得意としている中飛車に。序盤は大体予想された展開になりました。

中盤辺りからは甲斐女流二段の指し回しが冴え、駒得しながらと金も作ってジリジリと先手玉に迫っていきました。
先手の矢内女流名人も攻めを見せようとするのですが何分攻めが細く、途中からは甲斐女流二段の圧勝かと思われていました。

下図は終盤戦の局面、後手が△7八とと銀を取ったのに対し先手が▲同銀と応じたところ。
マイナビ女子オープン第2局123手目

本譜はここから△8七歩▲同玉△8六歩▲同金△7七金▲9六玉△8六桂▲9四歩・・・となり混戦状態となりました。
この後何とか凌いで後手の甲斐女流二段が勝ちましたが、ちょっと終盤に来て焦りが見えたのかもしれません。

上図からは△7六桂でほぼ決まっていましたね。先手は▲同金と取るしかないのですが、そこで△9七銀(参考図)が痛烈で先手玉は寄せられそうです。
マイナビ女子オープン第2局参考図

参考図から▲同玉ならば、△9六銀▲同玉△9五歩▲8七玉△9六金▲同香△9八角▲8八玉△9七角以下、手順は長くなりそうですが先手玉は捕まりそうです。
また、△9七銀を▲同香は△8七銀▲同玉△9八角▲同玉△7八龍以下簡単に詰みになります。

本戦は最終盤まで勝敗のわからないハラハラした対局でしたが、これも女流棋戦ならではのぶつかりあいで接戦となり、これから先の戦いも目が離せなくなりそうです。

両者1勝1敗のタイから残り3局、どのような展開になっていくのでしょうか?

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