戦型は後手佐藤康光棋王のゴキゲン中飛車に、対する先手羽生善治二冠は▲5八金右からの超急戦になりました。こうなれば、二人の対策がどんなふうに表れるかが見物です。多分殆どの観戦者が注目したことでしょう。
そして出ました、25手目の▲9六角。

この局面以降の変化手順は、先に終了した王将戦の第2局で、私なりに詳しく述べていますので参考にして下さい。
佐藤棋王は△5三玉とかわして、次の▲6六香に△7四桂と打ちました。
この後▲2二歩△6六桂と進んで、未知の展開に進んでいきました。
先手がやや優勢ながら、後手にも反撃のチャンスがあったのではと言われているのが次の局面です。

本譜は△6七香と打ちましたが、代わりに△6八歩ならどうだったかと言われています。
△6八歩は△6九歩成以下の詰めろですが、▲6一銀成△同銀▲6八玉の後、後手側に上手い手があるでしょうか?
△8八飛なら▲7八金打△8九飛成に▲5三桂不成(詰めろ)で後手が苦しそうです。
なので、△4九銀と指したらどうでしょう。
▲5七金や▲5七金打では△8八飛で後手が良さそうです。
よって▲7七金とします。これに△3九馬ではやはり▲5三桂不成が詰めろで後手不安になりそうです。△8四馬と引くのも▲6三角成△8八飛▲7九玉で先手がいいでしょう。
この対局結果は先手羽生二冠の勝ちとなり、棋王奪還へ王手を掛けました。
米長日記ではだめだそうですが。
だから▽53玉だったんでしょうか
また、71じゃなくて51に逃げれば
難しかったという話みたいです。
74歩突いてない段階だったですね本譜は。
本譜△5三玉〜△7四桂の手順は嫌な予感がしていました。
前に王将戦の時に述べていたことと違う展開になりましたが、後手が苦しいだろうなと感じたのです。
7一じゃなくて5一に逃げればというのは、42手目の局面ですね。
どうでしょうか? 一見すると、後手玉が裸になってしまいそうなので難しいでしょうね。
史上初の3連覇へ、果たして・・・。
コメントを読んで、嬉しいそうな感動が伝わってきそうです。
中盤以降攻め合いになってからは、佐藤二冠の方がずーと優勢だったように思えます。
来期はどうでしょうか。
来期のNHK杯戦を私なりに大胆予想します。
やはり優勝大本命は佐藤康光二冠!
正確な読みと指し回しで3連覇するでしょう!
次の優勝候補は長沼洋七段。
初出場で準決勝まで進む強さ!
羽生善治王座・王将に勝っても表情ひとつかえない。素晴らしいプロ将棋棋士。
もしも私が羽生さんに手加減なしで勝ったら涙を流して喜ぶと思います。多分その日の夜は寝れない・・・。
私的にはこの2人に大注目したいと思います。(勿論、他のプロ棋士にも注目しますよ。)
正確な読みと力強い指し回しで3連覇するでしょう!が正しいです。
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