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王将戦七番勝負 第4局
2月19・20日の王将戦七番勝負第4局は、後手番の久保利明八段が得意の中飛車に、対して先手の羽生善治王将は丸山ワクチンと呼ばれる角換わりを採用して進みました。

途中、久保八段が挑発気味の手(△4二金)を指すと、羽生王将は「それなら行きますよ」と2筋の突破を図りました。一日目からこの辺りが一つの山場でもありました。

下図は後手が△3五銀(封じ手)と指したのに対して、先手が▲2八飛と引いた局面です。
王将戦第4局39手目

本譜は、この後△2五歩▲5三金△3二飛▲4三金△2三角▲3六歩(味のいい手)△2四銀▲3二金△同角▲7八金と進み、形勢が先手側に傾いてしまいました。

私は、△2五歩のところでは△2一歩と下から受けた方が良かったのではないのかと思い、検討してみました。
以下、▲5三金△4一飛▲2二歩成△同歩▲同飛成に△2一飛とぶつけます。(参考図)
王将戦第4局参考図

図から、▲2一同龍は△同角▲2二飛△3一角▲2一飛成△5三角という手順で。▲2三歩なら△2八歩▲2一龍△同角▲2二歩成△2五桂▲2一と△2九歩成・・・。
まあ、どちらも後手がいいとは言えませんが、本譜よりはマシな進行になっていないでしょうか?

感想戦にもありましたが、△1二角では駒の働きが悪く、やはり△2二歩と素直に受けておく方が良かったでしょうね。

本局はこの後大差となってしまい、久保八段にとっては本当に不本意な将棋になりました。
次回は久保八段が先手番ですので、もう一度立て直していい将棋を指して貰いたいですね。

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