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NHK杯将棋トーナメント(▲丸山九段-△三浦八段)
先日のNHK杯将棋トーナメント、丸山忠久九段-三浦弘行八段戦は双方居飛車の戦いで見応えがありました。

結果的には終盤後手三浦八段が正確な差し手で勝利をものにしましたが、先手の丸山九段にも勝つチャンスは幾らかあったと思います。

下図は124手目後手が△5六馬と引いたところ。この局面では先手の方が優勢でした。
NHK杯(丸山九段-三浦八段)124手目

本譜はここで▲4一飛と打ち込みましたが、この手はアマチュアの方達が指すような手でイマイチでした。
ここでは▲6二銀左成で寄っていました。この手は▲4二飛以下の詰めろです。
3・4・5筋の歩を空けても▲5二成銀で寄り。△3二金でも▲5二成銀です。
他に防ぐ手はないようです。かといって△8六金や△8六銀と攻めても続きません。

丸山九段は対局中咳が続いていて、体の調子が良くなかったのでしょうね。本来ならよく考えれば寄せは発見できた筈です。
この後も勝つチャンスはあったと思います。

それにしても三浦八段は順位戦好調なだけにチャンスを逃しませんね。終盤の瀬戸際での正確な指し手が印象的でした。

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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。なるほど飛車を打つ前に寄せがあったんですね。とても分かりやすいです。ありがとうございました。
2008/01/15(火) 23:25:00 | URL | 将棋道楽家 #-[ 編集]
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