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陸上競技のルールについて感じること
アメリカのオレゴン州・ユージンで開催されている陸上の世界選手権にて、男子110メートル障害決勝でデボン・アレン選手が、わずか1000分の1秒差でフライングとなり失格しました。この時、スタートのピストルが鳴ってからの反応を示す「リアクションタイム」が 0秒099 だっとのこと。

陸上競技では人間が音を聞いてから反応するまで、最短で 0秒100 はかかるという医学的な根拠に基づいていて、それ未満のタイムでスタートすると失格になってしまうのです。


滅茶苦茶厳しいルールで笑ってしまいました。こんなに厳しいなら、なんで記録を出すとき風の影響をもっと考慮しないのでしょうか? 私が常日頃からこのブログで訴えているように、陸上競技のトラックレースでは風や標高による影響がかなりあります。したがって、発表されている記録にはいつも不満を持っています。100分の1秒まで表示されていることに重みがありません。

上のように厳しいルールがあるのなら、もっともっと陸上界もAIや科学的根拠を基に正しい記録を表示するべきだと思います。

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