大阪市のヤンマースタジアム長居で24日に行われた全日本実業団対抗選手権の男子100メートル決勝で、山県亮太選手が追い風0・2メートルの中、日本歴代2位の10秒00をマークして優勝しました。
9日に桐生祥秀選手が9秒98をマークして、この記録が現在日本歴代1位になっていますが、実質的には今回の山形選手の方が上です。
何故かといいますと、追い風の違いがあるからです。例によって二人の記録を無風状況で換算してみますと以下のようになります。
山形選手の記録 10秒00 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 10秒01
桐生選手の記録 9秒98 (追い風1・8メートル)
無風に換算した記録 10秒07
いずれにしても、追い風によるアドバンテージは大きく影響しますので、記録だけで単純比較は出来ません。同一条件という状況下でないと真の強さは示されないでしょう。
9日に桐生祥秀選手が9秒98をマークして、この記録が現在日本歴代1位になっていますが、実質的には今回の山形選手の方が上です。
何故かといいますと、追い風の違いがあるからです。例によって二人の記録を無風状況で換算してみますと以下のようになります。
山形選手の記録 10秒00 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 10秒01
桐生選手の記録 9秒98 (追い風1・8メートル)
無風に換算した記録 10秒07
いずれにしても、追い風によるアドバンテージは大きく影響しますので、記録だけで単純比較は出来ません。同一条件という状況下でないと真の強さは示されないでしょう。
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