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第42期棋王戦五番勝負第3局 挑戦者、2勝1敗
第42期棋王戦五番勝負の第3局は、先手の千田翔太六段が渡辺明棋王に121手で勝ち、対戦成績を2勝1敗とし、初のタイトル獲得に王手をかけることになりました。

戦型は後手・渡辺棋王のゴキゲン中飛車に対し、千田六段が右銀を早く繰り出す戦法の対抗型となりました。その後角交換を経て、中盤以降は徐々に先手の千田六段がリードを保ち、最後は渡辺棋王の粘りを断ち切って勝利しました。

本局を振り返ってみると、両者の読みの正確さが勝敗を分けた感じを受けました。


局後の感想戦に凄い記事が載っていましたので、下記に取り上げてみました。

棋王戦第3局109手目

上図の局面から渡辺棋王は△9二玉とかわしましたが、次に▲9五歩と突かれて後手が負けとなりました。

感想戦後の記事には、△9二玉に代えて△7三桂打なら非常に難解だったとのこと。以下棋譜コメント通り進めてみますと、▲同金△同桂▲同馬△同玉▲8五桂△6三玉▲4四飛成△7九飛▲8八玉△7八金▲9七玉に△4二角と進み、さらに▲同竜△7五角▲8六角△同角▲同玉△6四角▲7六玉に△4二角(変化1図)という手順だそうです。

棋王戦第3局変化1図

途中の△4二角は読めないですよね。普通人間なら渡辺棋王が言うように△5三角の王手龍取りを読むでしょう。(頭の中だけで考えるんですから)

変化1図から先手は攻めるしかないので▲4一角と王手し、以下△5二金▲5五桂△6二玉に▲5四金(変化2図)と詰めろをかけていくんですかね。それにしても難解。できるなら観てみたかったという願望はありますが・・・。

棋王戦第3局変化2図


ここまで挑戦者の2勝1敗ですが、本局のように難解な局面を迎えますと、若い千田六段の方が有利かもしれませんね。

次局楽しみです。

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