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第64期王座戦五番勝負 羽生王座、3-0で防衛
第64期王座戦五番勝負の第3局は、先手の羽生善治王座が挑戦者の糸谷哲郎八段を131手で破り、3連勝でタイトルを防衛して王座戦5連覇を果たしました。これで羽生王座は自身が持つ同一タイトル最多獲得記録を更新する通算24期目となりました。(もう、驚異的です)

戦型は急戦調の矢倉となり、ねじり合いの戦いになりました。それでも途中までは前例のある戦いでしたが、後手の糸谷八段が飛車を3筋に振った辺りから面白くなり、それこそ力勝負となりましたが、最後は経験に勝る羽生王座が相手をねじ伏せて勝利しました。

局後の感想戦によりますと、71手目の▲6四歩と突かれたところですでに後手が悪く、以後感想は載せられていませんでした。その▲6四歩の2手前、▲9六香(下図)の局面で本譜の△7三角に代えて△5五歩が勝負手だったとありますが、これには▲5三歩△同金▲5六歩という手順で、本譜同様後手が困ってしまいそうです。

王座戦第3局69手目

そこで、上図から平凡に△9四歩と当てるのは如何でしょうか。▲同歩は△9五歩ですので、やはり▲5三歩と叩かれ、以下△同金に▲5五歩△4三銀▲4五桂△5二金▲5八飛(変化1図)と中央を攻められそうですが・・・。

王座戦第3局変化1図

変化1図から一度△5七歩と叩いて、▲同飛△9五歩▲5四歩に△5五歩(変化2図)という手順でどうなんでしょう?

王座戦第3局変化2図

変化2図で後手優勢とは決して言えませんが、こういう変化なら本譜よりは戦えると思います。

まあ、他にも変化が考えられますので、いずれにせよ難しいところですね。


でも、正直なところまさかストレートで羽生王座が防衛するとは思いませんでした。もうちょっと糸谷八段が活躍し、注目を浴びるだろうと願っていましたが、・・・残念です。

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