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第41期棋王戦五番勝負第3局 渡辺棋王、振り飛車で制す
渡辺明棋王と挑戦者・佐藤天彦八段による第41期棋王戦五番勝負の第3局が昨日(3/6)指され、170手に及ぶ大熱戦の末後手の渡辺棋王が勝ち、対戦成績を2勝1敗として4連覇に王手をかけました。

戦型は思いも寄らぬ後手渡辺棋王のゴキゲン中飛車に、先手佐藤八段が超速▲3七銀戦法で挑む戦いになりました。その後両者とも穴熊に玉を囲み合って持久戦に突入しました。

一時は先手の佐藤八段が押していたようにもみえましたが、下図の局面で形勢が逆に傾いたように感じました。

棋王戦第3局87手目

その後一進一退の長い戦いの末、最後は粘る佐藤八段を渡辺棋王が振り切って勝利しました。

上図の▲4三角では攻めに利いていないので先手が苦しくなります(阿久津主税八段も同じ感想)。ここは普通に▲6二銀(変化1図)と攻めてはどうでしょう?

棋王戦第3局変化1図

変化1図以下△8六歩▲7一銀不成△同金▲6二金(変化2図)と進むでしょう。

棋王戦第3局変化2図

変化2図から、さらに△8七歩成▲同銀△8六歩▲7一金△同銀▲同龍△8二銀▲同龍△同玉▲7一銀△同玉▲6二角(変化3図)と攻め合いに・・・。

棋王戦第3局変化3図

変化3図から先手も馬を作っていけば五分に戦えそうです。


まあしかし本局は大熱戦になり、見応え充分でしたね。

次局、佐藤八段が勝ってタイに持ち込むか、あるいは渡辺棋王が防衛を果たすのか、楽しみにしたいと思います。

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