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第56期王位戦七番勝負第1局 羽生王位、まず1勝
羽生善治王位と広瀬章人八段による第56期王位戦七番勝負の第1局は、後手番の羽生王位が122手で勝ち、さい先良いスタートを切りました。

戦型は横歩取りとなって難しい戦いが続きましたが、玉型が薄い先手陣を後手の羽生王位が上手く攻め立て、最後は確実な寄せで勝利しました。

終盤いろいろとあったようですが、形勢はすでに後手の羽生王位に傾いていて、逆転となるような局面はなかったと思います。


私がちょっと気になったのが下図に示す局面です。

王位戦第1局58手目

本譜は上図から広瀬八段が▲6五銀と指しましたが、ここで▲4五銀左と逆方向に指していたらどうだったでしょう。以下△同銀▲同銀(変化1図)ですが、・・・。

王位戦第1局変化1図

変化1図から後手が指す手として△5一飛と△6四角の両方が浮かびます。
△5一飛ならば▲5二歩△同金▲1一角成で先手が良さそうです。
△6四角なら▲3八飛△3七歩▲同桂△3六歩▲5四銀△3七歩成▲1八飛(変化2図)で難しいかもしれませんね。

王位戦第1局変化2図


本局、広瀬八段は中央から押さえ込みを計る展開に持って行きましたが、終盤後手玉を崩すことができず、反対に先手玉の薄さが響いて敗れてしまいました。

次局、広瀬八段がどのような作戦を立ててくるのか楽しみですが、柔軟な指し手を駆使して是非好局になることを期待します。

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