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第62期王座戦五番勝負第4局 豊島七段、振り飛車で快勝
第62期王座戦五番勝負の第4局が7日に指し行われ、結果115手までで先手の挑戦者豊島将之七段が羽生善治王座を破り、これで対戦成績を2勝2敗のタイとしました。

戦型は豊島七段が先手で中飛車を採用し、羽生王座が居飛車で対抗する格好になりました。

途中お互いの飛車を交換する戦いとなり、その後下図の局面までくると玉型の堅さの差が出て、すでに先手が有利な展開になったように思えます。

王座戦第4局65手目

上図の▲5二歩は着実な攻めを狙っていて、指していて気持ちいい手ですね。

この後、羽生王座も△7三飛と打って相手の龍とと金を消して先手の攻め駒を一掃したかにみえましたが、75手目に豊島七段が▲8一飛と打ち下ろし、△7七香成に▲4四歩(下図)と後手の急所を突く攻めで、形勢をぐっと先手有利に引き寄せました。

王座戦第4局77手目

▲4四歩を△同歩と取ると▲4三金と打たれて、後手玉はたちまち裸にされてしまいます。

上図以降は先手の豊島七段が確実な攻めの手で後手玉を討ち取りました。


本局は豊島七段が振り飛車を採用し、終始一貫してぶれない指し手でもって羽生王座に快勝しました。

これで2勝2敗のタイとなり、いよいよ最終局で王座戦の行方が決まることになりました。

1、2局が終わった時にはストレートで羽生王座の防衛かなと思われていましたが、ここまでくるとは思いもよらず、最終局は大いに注目されそうですね。

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