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第62期王座戦五番勝負第3局 豊島七段、1勝を返す
第62期王座戦五番勝負の第3局が昨日(9/30)行われ、結果100手までで後手の豊島将之七段が先手の羽生善治王座を破り、対戦成績を1勝2敗としました。

角番に立たされていた挑戦者の豊島七段の誘導で、本局は横歩取りの戦型となりました。

40手過ぎた辺りから両者の攻防戦が面白くなりました。途中、豊島七段の攻撃をかわしたかにみえた羽生王座でしたが、終盤混戦となり形勢がまったく分からなくなりました。

最後は豊島七段が細い攻めをつなぎながら先手玉を捉えて、待望の1勝を掲げました。

色々と見所があり面白い将棋内容だったと思います。


局後羽生王座の敗着とされたのが、下図に示す局面の次の手です。

王座戦第3局80手目

本譜で指されたのは▲6六角でした。これに代えて棋譜コメントには以下のような手が示されています。

▲5三桂成△同銀▲8五飛△4八桂成▲同金△同馬▲8二飛打△6二桂▲8一飛成△6四銀(変化1図)

王座戦第3局変化1図

ですが、変化1図で最後△6四銀のところ△3六金と打ち、以下▲同玉△3七金▲3五玉△4四銀と先手玉を2筋、1筋に追いやっていくと詰みそうですね。

戻って、81手目の▲6六角の代わりには▲2五飛(変化2図)でどうだったでしょうか?

王座戦第3局変化2図

変化2図から、△同馬▲同銀△4八桂成▲同金△2八飛に▲3五飛(変化3図)と指していけば先手が良さそうです。

王座戦第3局変化3図


豊島七段が1勝を返したことにより、この王座戦も見所が出てきました。

次局を待ちましょう。
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