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第55期王位戦七番勝負 羽生王位、4連覇
第55期王位戦七番勝負の第7局が24・25日に指し行われ、結果羽生善治王位が挑戦者の木村一基八段に119手で勝ち、対戦成績を4勝2敗1持将棋(引き分け)として防衛を果たしました。これで羽生王位は王位戦4連覇を果たし、通算獲得数は16期となりました。また、自らの持つ7大タイトル通算獲得数の記録も89期に伸ばしました。

本局の戦型は4度目の矢倉戦となり、定跡通りに駒組みが進み、途中までは第2局と同じような展開でした。そののち、後手の木村八段が手を変え、中終盤の戦いへと進みました。

形勢は後手の木村八段がやや有利かとみていましたが、どこか錯覚があったのか下記の局面以降は疑問点が多く、最後はあっけなく羽生王位に負かされてしまいました。

王位戦第7局83手目

上図から本譜は△6二飛と逃げましたが、ここは△同飛でも問題なかったと思います。以下▲2一銀不成△同玉▲2四桂に△3二銀と受けて大丈夫そうです。

上図からさらに数手進んで下記の局面でも木村八段がおかしな手を指してしまいました。

王位戦第7局87手目

本譜は△3三銀と指しましたが、これが結果的にはマイナスになってしまいました。ここは棋譜コメントにもありますように△3二銀と堅く守るべきで、それなら後手が優勢のまま進められたでしょう。

終盤になって木村八段のちぐはぐな指し手が続き、最後はあっけない幕切れとなりました。

折角前局で木村八段が見事な寄せを披露しただけに、本局の内容にはがっかりさせられました。


まあ、それでもシリーズをいくらか盛り上げてくれたことには一将棋ファンとして感謝しますが、うーん、やっぱり・・・。

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