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第55期王位戦七番勝負第4局 羽生王位が一歩リード
第55期王位戦七番勝負の第4局が先日(8/21)指し終わり、結果後手番の羽生善治王位が134手で挑戦者の木村一基八段に勝って、対戦成績を2勝1敗1持将棋(引き分け)とし、タイトル防衛に向け優位に立ちました。

本局の戦型は第1局、第2局と同じ相矢倉戦となり、先に仕掛けたのは羽生王位で端の9筋からでした。そのあと羽生王位が自らの角道を止める新手を披露し、木村八段が長考となりました。

局面進んで二日目となり、下図の次の手に疑問を持ってしまいました。

王位戦第4局62手目

本譜で指されたのは▲7七角でしたが、ここは▲9五銀と香車を取った方が良かったように思いました。結果的にこの対局で9五の香車が最後まで利いて、先手玉が詰まされてしまったのが悔やまれそうです。(取れるべき時に取っておく方が良い結果が出やすい)

▲9五銀だと次に△5六歩と指されるのが嫌だったと思われますが、先手が香車を手にすると後々8筋に打つ手もあり、決して悪い方には傾かなかったのではと・・・。
(一例:▲9五銀△5六歩▲4六銀△4五歩▲8四香△8三歩▲4五銀△3七角成▲4四銀△4八馬▲4三銀成△同金▲4六角・・・)

あと一つ疑問だったのが、局後の感想にも述べられていた下図の局面です。

王位戦第4局102手目

上図から本譜の▲7九金ではさすがに先手が一気に悪くしたのではと思いました。やっぱり▲6六同銀でしょうね。そちらの方が木村八段にとっても粘りが出たと思います。(手順は棋譜コメントを参考にして下さい)


これで一歩リードしたのは羽生王位ですが、挑戦する木村八段もこの先粘り強く指してもらい、本シリーズを面白くしてほしいですね。

次局(第5局)の展開を見守りましょう。

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