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第85期棋聖戦五番勝負第1局 羽生棋聖の先勝で幕開け
羽生善治棋聖に森内俊之竜王が挑戦する第85期棋聖戦五番勝負の第1局が2日行われ、106手で後手の羽生棋聖が先勝し、7連覇に向けて好スタートを切りました。

戦型は横歩取りとなり序盤から前例のない戦いで進みました。お互いの構想力が問われる戦い方でしたが、終盤森内名人に疑問手が出て、羽生棋聖が第1局を制しました。


本局で一番のポイントに挙げられたのが、終盤下図に示す▲8六金の局面でした。

棋聖戦第1局87手目

上図のあと△5七銀がピッタリで、以降先手が不利になってしまいました。


上図の▲8六金に代えて、と金と飛車の利きを活かして▲7五歩(変化1図)と銀頭を叩いていたらどうでしたかね?
(▲7五歩は次▲7四歩以下の詰めろです)

棋聖戦第1局変化1図

変化1図から△8三銀と引いたら、そこで▲8六金(変化2図)と出てもよかったでしょう。

棋聖戦第1局変化2図

変化2図から△7九角打が気になりますが、以下▲6九玉△5七桂成▲8八飛△同角成に▲5一角で後手玉が詰まされそうです。


また、戻って変化1図で▲7五歩を△同銀と取る手に対しては、▲7四歩△同玉▲7六歩△8四銀に、ここでも▲8六金(変化3図)が詰めろ(▲7五金以下)となって先手がよかったと思います。

棋聖戦第1局変化3図


先の名人戦以降森内竜王の指し手に堅実感が感じられなくなったのが気になります。どうしたのでしょうか?

一方羽生棋聖(四冠)の指し手にもいくらか変化が感じられます。電王戦の影響でしょうかね。

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