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第72期名人戦七番勝負 羽生挑戦者、タイトル奪取に王手
第72期将棋名人戦七番勝負の第3局が8日・9日に指し行われ、結果後手番の挑戦者羽生善治三冠が森内俊之名人に120手で勝って開幕3連勝とし、早くもタイトル奪取に王手を掛けました。

本局の戦型は矢倉戦となり、後手の羽生挑戦者が急戦策をとって先に仕掛け、終盤まで両者際どい攻め合いとなりました。

形勢は後手の羽生挑戦者の方に傾きつつ一時期森内名人も巻き返して面白くなりましたが、勝負が決したのは最後の方で、先に詰みを読み切った挑戦者が勝利を収めました。


先手森内名人の敗着手と思われるのが、下記に示す局面だと思います。

名人戦第3局86手目

本譜は△6七銀にかまわず▲3二桂成と指しましたが、△7八銀成▲同飛以降再度6七に銀を打ち込まれ、後手玉を討ち取る前に先に先手玉が詰まされてしまいました。

上図では、▲6七同金と払って△同角成とさせてから▲3二桂成と指した方が良かったと思います。以下△同金に▲6八金(変化図)と受けてどうでしょう?

名人戦第3局変化図

変化図からも難しい攻め合いがありそうですが、本譜よりは凌げたかもしれません。


今シリーズ羽生挑戦者の攻めの切れ味が鋭く、このままではストレートでタイトルが移動しそうですね。

なんとか森内名人にも巻き返しのチャンスを作って貰い、もっと盛り上がる名人戦を期待したいです。


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