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第39期棋王戦五番勝負第1局 渡辺棋王接戦を制す
しばらくエントリーが途絶えてしまい、ご愛顧いただいている皆さんには大変失礼しました。
本年最初のエントリーを下記に取り上げます。

一ヶ月以上空いている間にいろいろありましたが、やっぱり将棋のカテゴリーから始めたいと思います。


現在王将戦と棋王戦のタイトル戦が進行しておりますが、直近の棋王戦から記事にしました。

その棋王戦は渡辺明棋王に三浦弘行九段が挑戦することになり、まず第1局が先日(2/2)指されて、結果は131手でもって先手の渡辺棋王が先勝となりました。

戦型は予想外の横歩取りとなりました。横歩取りらしい激しい展開が繰り広げられ、形勢が二転三転するなか最終盤渡辺棋王が寄せを読み切って勝利しました。

一局を通してみますと、前半は先手渡辺棋王のペースでしたが、三浦九段の驚異の粘りが後半みられ、終盤は激しい戦いとなってタイトル戦らしい熱戦になったと思います。

その戦いから下図の局面を取り上げました。

棋王戦第1局101手目

上図から後手の三浦九段は△6四桂を選択しましたが、そこは△5四桂の方が勝っていたのではないかと・・・。以下▲7六玉に△8四金(変化1図)の詰めろで後手が優勢じゃなかったでしょうか。

棋王戦第1局変化1図

変化1図から先手は▲6二成桂と迫ってきますが、それに△同金と応じ、▲4一銀に△4二玉(変化2図)とかわして後手安全だったと思います。

棋王戦第1局変化2図

終盤時間が足りなかったこともありますが、三浦九段にとってほしい一局となりましたね。


次局で三浦九段が勝てばこのシリーズも面白くなるかもしれませんので、注目したいと思います。

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