情報の友
気になる情報を発信するブログです。
第61期王座戦五番勝負 中村太地六段の先勝でスタート
先の第54期王位戦七番勝負は内容が一方的だったこともあり、エントリーするに至りませんでしたが、今回行われた第61期王座戦五番勝負は白熱した内容になったので取り上げてみたくなりました。

その第1局が先日(9/4)指され、結果141手までで先手の挑戦者中村太地六段が羽生善治王座を難局の末破り、彼自身初めてのタイトルに向けて好スタートとなりました。

戦型は一手損角換わりで始まり、中村六段が先に仕掛けて進み、中盤辺りは羽生王座の方が形勢が良いように感じましたが、終盤両者粘りながらの戦いの末、中村六段が勝利しました。

終盤も形勢が揺れ動く中、下図の局面で誰もが疑問に抱いたであろうと思われますが・・・。

王座戦第1局117手目

本譜で指されたのは△5三角で驚きましたが、後に感想戦で上図の局面での▲1五金に羽生王座が感心していましたね。
普通(アマ)なら△9九角成と行きたいところですが、以下▲1六金△同龍▲7七角△同馬▲同桂(参考図)で、羽生王座は後手玉は受からないと述べています。

王座戦第1局参考図

参考図では次に▲2二銀成~▲3一角~▲3三龍で先手の必勝型になっていますので、後手は△2四金と歩を払うくらいですが、次▲3二龍がすぐに詰めろとなり、後手玉は受かりそうもないですね。なるほど。


中村六段の先勝で面白くなりそうな気配も伺えますが、この先どのように展開されていくのか、今期の王座戦五番勝負が楽しめそうです。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://wrq06995.blog98.fc2.com/tb.php/312-d68cee19
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック