情報の友
気になる情報を発信するブログです。
第71期名人戦七番勝負第3局 挑戦者羽生三冠、待望の1勝
第71期将棋名人戦七番勝負の第3局は昨日(5/10)指し終わり、挑戦者の羽生善治三冠が森内俊之名人に91手で勝利し、待望の1勝を挙げて対戦成績を1勝2敗としました。

角換わり相腰掛け銀の戦型から定跡通りに進み、先に先手の羽生三冠が仕掛け、1筋を拠点に攻勢に出ました。
一方守り一辺倒になった森内名人に旨い指し手がなく、反撃の機会もないまま最後は大差での投了となりました。

これまでの2局とも精彩がなかった羽生三冠でしたが、本局は終始攻勢に出て相手を圧倒するほどの強さを示されたと思います。

さて、先手優勢で向かえた下図の局面で、森内名人は△2七桂と受けたのですが、以下▲同香△同馬▲4四桂と指され、先手の飛車が生きる形になって後手が苦しくなってしまいました。

名人戦第3局77手目

上図からここは受けずに△3五馬と指して、▲同飛△同銀(変化図)と相手の飛車を消し去る手は駄目だったでしょうか?

名人戦第3局変化図

変化図より▲2四歩△同歩▲3四金と先手も手を続けてきたら、そこで△8六歩と反撃することも可能だったと思いますがいかがでしょう。


本局、森内名人にとっては不甲斐ない将棋となりましたが、次局はどのような戦型で対処されるのか待ち望みたいです。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://wrq06995.blog98.fc2.com/tb.php/303-4b53ccb8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック