情報の友
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実力日本一 スーパー高校生現る
久しぶりにスポーツの記事を取り上げました。


短距離界にスーパー高校生現る。

先月行われた織田幹雄記念国際陸上競技大会兼世界選手権代表選考会にて、高校3年生の桐生祥秀君(17歳)が、100メートルの競技で、ジュニア世界タイ記録となる10秒01をたたき出したことをご存じでしょう。追い風0・9メートルの条件で、予選でマークした記録でしたね。この記録は日本歴代2位に相当します。

日本記録は、1998年に伊東浩司氏がアジア大会の準決勝で樹立した10秒00です。今回の記録はその日本記録に0秒01という、距離にして僅か10センチ程度の差なのです。伊東氏が記録した時は、追い風1・9メートルの好条件でした。

こういう僅差の記録を扱う場合、なんといっても風の条件というのが重要な要素となります。今までもこの件につきましては過去に取り上げて何度か説明しました。

この度、『短距離競走における大気抵抗(風と標高)の影響を解析する現実的な数学的コンピュータモデルの作成』を研究されている方のサイトを参考に、仮に無風状況だったらどのような記録となるのか比較のために調べてみました。但し、どちらも平地(伊東氏はバンコク、桐生君は広島)として換算しておりますので、標高によるアドバンテージはなしとします。

 伊東氏の日本記録  10秒00 (追い風1・9メートル)
 無風に換算した記録 10秒09

 桐生君の記録     10秒01 (追い風0・9メートル)
 無風に換算した記録 10秒05

ということで、平地で無風に換算してみると、桐生君の方が0秒04速いことが分かります。

他に、朝原宣治氏(10秒02、追い風2・0m)や末續慎吾氏(10秒03、追い風1・8m)の記録もありますが、これも無風に換算するといずれも10秒12となって、桐生君の記録が如何に凄いか驚かされます。

いやー、この先楽しみですね。もちろん日本人初の9秒台を期待します。


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