情報の友
気になる情報を発信するブログです。
第71期名人戦七番勝負第1局 森内名人先勝のスタート
いよいよ始まりました第71期将棋名人戦七番勝負の第1局が先日(4/10)指し終わり、結果118手にて後手番の森内俊之名人が挑戦者の羽生善治三冠に勝ち、3連覇に向けて好スタートを切りました。

相掛かり戦の戦型で局面が進み、二日目に入ってお互いの攻防戦に見応えがありました。さすがに森内-羽生の名人戦だなあと感心しながらの観戦となりました。

終盤の攻防戦は形勢判断も解らなくなるほど面白かったのですが、森内名人の崩れない戦い方が印象深く、改めて名人タイトルの厚みを感じたほどでした。

羽生三冠に悪い手はなかったように思いますが、ちょっとだけ気になったところを取り上げました。

下図は先手が4六にいた角を▲6四角と出て、後手が4二の玉を△3一玉と引いた局面です。

名人戦第1局66手目

本譜はこのあと▲4六角と戻りましたが、すぐに△3五角と合わされてしまい、後に5四にいた銀まで先手陣の目の前に繰り出させる格好となって、先手が幾分不利になった感じを受けました。

代わりに、上図から▲8三桂と打って△同飛に▲9一角成(変化図)と早々と馬を作って戦う手はなかったでしょうか。(この馬は攻防に効きそうですが・・・)

名人戦第1局変化図

変化図からすぐに△6五歩が飛んできそうですが、この歩を▲同歩と取って△6六歩に▲7七金寄と指すか、あるいは△6五歩に強く▲5五歩と突き合う指し方(こちらの方が有力)も考えられそうです。どうだったんでしょう?


本局は森内名人らしい懐の深い特徴が観られた将棋でした。
次局の対戦、どのような戦型で進むのか注目したいです。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://wrq06995.blog98.fc2.com/tb.php/300-515e68ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック