挑戦者の渡辺明竜王が2連勝して向かえた第62期王将戦七番勝負の第3局は、先手の佐藤康光王将が自玉を積極的に動かしながら相手の攻めを受けきり、95手にて勝利し1勝を返しました。
前2局とは見違えるような佐藤王将の戦いが印象的でした。
戦型は横歩取り。途中で放った佐藤王将の角打ちが功を奏して最後までどっしりと構えて相手陣を睨みつけ、後手の攻撃を追い払って戦意を喪失させ、佐藤王将の快勝となりました。

上図、最終盤渡辺竜王も△5一角と粘りの攻撃手を放ちましたが、佐藤王将は冷静に対処し、後手の飛車の利きを逸らして相手の攻めを完封しました。
これで佐藤王将は1勝2敗。ここまでの3局、全く違う戦型での対局となりましたが、さて、次局はどんな戦いになるのでしょうか。待ち遠しいですね。
前2局とは見違えるような佐藤王将の戦いが印象的でした。
戦型は横歩取り。途中で放った佐藤王将の角打ちが功を奏して最後までどっしりと構えて相手陣を睨みつけ、後手の攻撃を追い払って戦意を喪失させ、佐藤王将の快勝となりました。

上図、最終盤渡辺竜王も△5一角と粘りの攻撃手を放ちましたが、佐藤王将は冷静に対処し、後手の飛車の利きを逸らして相手の攻めを完封しました。
これで佐藤王将は1勝2敗。ここまでの3局、全く違う戦型での対局となりましたが、さて、次局はどんな戦いになるのでしょうか。待ち遠しいですね。
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