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第61期王将戦七番勝負 佐藤九段、タイトル奪取
第61期王将戦七番勝負は既知のとおり、4勝1敗にて挑戦者の佐藤康光九段が久保利明王将を倒し、久々のタイトル奪取となりました。

後手久保王将のゴキゲン中飛車に、お馴染みとなった銀上がり急戦で挑んだ先手佐藤九段。

二日目に入って、下図に示す局面以降先手の佐藤九段が有利にたち、粘る久保王将に勝利しました。

王将戦第5局59手目

上図から本譜は△同角▲同成銀△5四飛と進みましたが、私は▲4二銀に対してここで後手も△6六桂と攻め入ったらどうかと考えてみました。
以下▲同銀△同歩▲同角に△6五銀(変化図)となりますが、それ以降の手筋に後手が良くなる変化が見えず(返って悪いくらい)、佐藤九段の銀の打ち込みの凄さに感心しました。

王将戦第5局変化図

参考:変化図から▲5一銀成△6六銀▲同金△5一金では持ち駒に差ができ、後手の攻めも乏しくなります。


今期王将戦、シリーズを通して佐藤九段の強気の手が印象に残りました。それに対し、久保王将の冴え渡る指し回しが感じられなかったのが残念でした。
もっと捻り合いの将棋を期待していたのですが、両者の棋風からしてそのようにはいきませんよね。

4勝1敗という結果は、私の思いからは意外でした。

佐藤王将、おめでとうございます。

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