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第61期王将戦七番勝負 佐藤九段、奪取に王手
ここまで挑戦者の佐藤康光九段が2連勝していた第61期王将戦七番勝負、その第3局が先日指し終わりまして、ほぼ完璧とも言える内容で佐藤九段が勝利し、タイトル奪取に王手をかけました。

戦型は後手久保利明王将のゴキゲン中飛車に対し先手佐藤九段が速攻で挑む戦いになり、途中から佐藤九段の作戦が功を奏し優勢を保つとそのまま終盤まで崩れることなく突き進みました。

久保王将の指し手がいまいちで、いつものようなアーティスティックな指し回しが見られなく、本局は残念な結果になっていたように感じます。

下図の局面、飛車と金が一段目に並びおまけに左側の桂香も遊んでいる後手の態勢。攻めは4七の馬だけのようにみえますが、何か手がありそうな・・・。

王将戦第3局43手目

本譜は長考の末△7一金を選択しましたが、ここで△3三桂と跳ねていたらどうだったでしょう?
△3三桂は▲7五銀でタダのようですが、そこで△5七歩(変化図)が利かないでしょうか?

王将戦第3局変化図

変化図から▲同金は△3六馬▲4三銀成に△4五桂と左桂が活用できそうです。また、▲同飛なら△同馬▲同金に2八か3八に飛車を打ち降ろして攻める手がありそうです。


(私なりに)意外にも佐藤九段の3連勝と一方的な展開になってしまった王将戦七番勝負ですが、このまますんなりでは面白くありません。

久保王将の巻き返しを期待しつつ、次局を待ち望みたいと思います。

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