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第37期棋王戦五番勝負 久保棋王先勝
先日行われた第37期棋王戦五番勝負の第1局、先手は挑戦者の郷田真隆九段、後手が久保利明棋王で始まり、結果158手でもって久保棋王が先に勝利しました。

久保棋王は得意のゴキゲン中飛車に、対する郷田九段は銀上がりの超速戦法で指し進められ、途中両者が玉を穴熊に囲う持久戦模様の戦いとなりました。

ずーっと均衡した状態が続きながらも久保棋王の方が幾分指しやすいのではと観ておりましたが、郷田九段も粘りの将棋で手数がどんどん延びました。

郷田九段がいつ2筋の飛車先を切って攻め入るのか注目していましたが、それは実現することなく、最後は粘りも虚しく討ち取られてしまいました。

私は下図の局面で飛車切りがあったのではないかと考えました。

棋王戦第1局84手目

本譜で指されたのは▲5五銀と銀をぶつける手でしたが、ここで▲2四飛△同歩▲3三角成△6九飛に▲5一馬(変化図)という手順はどうだったでしょうか?

棋王戦第1局変化図

変化図から△6三飛には▲4五角(6七の垂れ歩阻止も視野に)と打ち、△1九飛成に▲6三角成と切り込んでどうかということなのですが・・・。(飛車を手にすれば将来一段目からの飛車打ちが有効になりそうです)


本局は先手の郷田九段にこれといった決め手がなかったのが最後まで響いた感じがいたします。
このところ不調気味だった久保棋王が先勝したことで、この先の戦いが面白くなりそうですね。
好局を期待したいと思います。

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