情報の友
気になる情報を発信するブログです。
第61回NHK杯将棋 (▲羽生二冠-△戸辺六段)
昨日(11/20)放映された第61回NHK杯将棋トーナメントの対局は見応えがありました。

先手は羽生善治二冠(王位・棋聖)、後手は戸辺誠六段で、戦型は後手のゴキゲン中飛車対先手が3七銀~4六銀と上がる急戦法でした。

序盤に戸辺六段が上手く指し、一本を取ったまま後手有利の状態で中盤から終盤に向かっていましたが、最終盤に後手の一手のミスで勝敗がひっくり返りました。

NHK杯(羽生二冠-戸辺六段)93手目

上図はその局面ですが、後手の戸辺六段が飛車を切り勝負に出たところ、次93手目の▲同玉に本譜は△8五角と打ってしまい、これが結果敗着の手となってしまいました。

△8五角に代えて△6五銀打と玉の頭から押さえ込み、▲7七玉に△6六角(変下図)という変化なら難しかったようです。

NHK杯(羽生二冠-戸辺六段)変下図

変下図から▲8六玉なら△9九角成と香車を取れば(次△8四香以下先手玉が詰む)、先手は後手玉を詰ますしかありませんが、これはどうやら後手玉詰まなそうです。

△6六角に▲7八玉は△6七銀▲7九玉に△4七桂成で後手が勝ちそうです。

残るのは▲6八玉ですが、これが意外と難しそうですね。△6七銀▲5九玉△4七桂不成▲同金△5六銀上と押さえ込んで後手が勝てればいいのですが、ちょっと分かりません。(後手玉に詰みがなければ後手勝ち)


それにしても、戸辺六段にとっては欲しい一局でした。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://wrq06995.blog98.fc2.com/tb.php/257-fd836aa5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック