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第24期竜王戦七番勝負 渡辺竜王2連勝
渡辺明竜王の先勝で向かえた第24期竜王戦七番勝負の第2局が昨日(10/26)指し終わり、結果後手の渡辺竜王が挑戦者の丸山忠久九段を104手で下し、開幕2連勝としました。

丸山九段にとってはこの対局で勝つと負けるのではかなり違ってきます。その意味でこのシリーズを左右するかもしれない大事な一局でしたが・・・。

戦型は先手の丸山九段得意の角換わりになり、後手の渡辺竜王がどう対処していくのかが一つの見方でもありました。途中渡辺竜王が同型の角換わりを避ける手を指し、自分の作戦に持ち込むよう丸山九段を誘っているように見えました。

中盤辺りまではかなりいい戦いが続いていたように感じられましたが、終盤に入ってからはじりじりと渡辺竜王が先手玉を追い詰めていきました。後手玉も危なかったのですが、攻守のバランス感覚に優れている渡辺竜王の方が一歩先を行っていたように思いました。

さてその終盤、下図の局面で丸山九段がどう対応するのか鑑賞しておりましたが・・・。

竜王戦第2局88手目

本譜で指された手は▲5五銀でした。いやー、これで先手玉受かるのだろうかと疑問に思っておりましたが、次の手△5八銀以下渡辺竜王の鮮やかな寄せのラインに導かれ、丸山九段は無念の投了となりました。

上図で▲5五銀の代わりに▲7九金打(変化図)と指されていたらどうだったでしょう?

竜王戦第2局変化図

▲7九金打は一部で検討されていた手だったようですが、実戦ではどのように進んでいたのか(自分には)分かりません。変化図から△8七龍や△8五龍などいろいろありそうですが、形勢は一体どちらが良くなるのか検討が尽きません。(本譜よりは複雑になっていたことは間違いないでしょう)


ここまで渡辺竜王の2連勝。改めて相居飛車系の将棋には自信を持っている感じが伝わってきます。

果たして挑戦者丸山九段の巻き返しがあるのか、次局以降の指し手に注目していきましょう。

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