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第59期王座戦五番勝負 渡辺竜王が先勝
タイトル19連覇というとてつもない記録を続けている羽生善治王座に、8年振りに渡辺明竜王が挑戦する、第59期将棋王座戦五番勝負がいよいよ始まりました。

昨日その第1局目が行われ、結果131手でもって挑戦者の渡辺竜王が勝ち、それと同時に羽生王座の連勝記録(19連勝)がストップしました。

戦型は角換わり腰掛け銀となり、午前中は前例ある手順を践みながら両者の指す手がどんどん進みました。途中、羽生王座が手を変えた辺りからは局面に面白味が出てきました。

81手目に先手の渡辺竜王が▲9二龍と指したあと、後手の羽生王座は△9五歩と指しましたが、何かこの手が力のない指し手に見えて不思議な感じでした。

△9五歩に代えて、もし△3七金(変化1図)と指していたらどうだったでしょう?

王座戦第1局変化1図

上図から▲同角なら△同角成▲4九飛に△2七角(変化2図)と打って、3六にもう一つ馬を作れますから後手が良さそうです。

王座戦第1局変化2図

しかし、△3七金には▲4四香と打つ手があって、以下△3三金右▲4二香成△4八金▲5五角△同銀▲3二成香△同金に▲4一角(変化3図)と打ち込まれ、後手が劣勢になりそうです。

王座戦第1局変化3図


本局は全体的に先手の渡辺竜王の方が形勢は良かったように思えました。(実際は微妙に形勢が変化していたかもしれません)

挑戦者の渡辺竜王が先勝したことにより、このタイトル戦もこの先面白くなりそうですね。

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