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第52期王位戦七番勝負 2勝2敗のタイに
広瀬章人王位に羽生善治二冠が挑戦している第52期王位戦七番勝負の第4局が昨日指し終わり、後手番の羽生二冠が128手で広瀬王位を下し、対戦成績を2勝2敗のタイにしました。

興味を抱いていた戦型は横歩取りとなりました。広瀬王位が(私が臨んでいた)居飛車を選択したのです。後手羽生二冠は8五に飛車を構え、以後定跡手順で局面が進んでいきました。

終盤の95手までが定跡化されていた手順だったようで、形勢は後手やや有利といった展開。その後先手からの有力な(形勢を跳ね返す)手は見当たらなく、最後は広瀬王位の玉が掴まってしまいました。

一局を通して、あまりにも定跡手順どおりで最後は面白味が欠けてしまいました。
どこかにか形勢を左右する局面がなかったのか(私なりに)探ってみました。

80手目に後手羽生二冠が△3一歩と受けた局面で、先手広瀬王位は長考後▲2二龍と入り込んで攻めて行きましたが、後手玉を捉えることは出来ませんでした。

▲2二龍と攻め入る代わりに▲7八銀(参考図)と指していたらどうだったでしょう?

王位戦第4局参考図

▲7八銀に対して△7九金は、以下▲8七銀打△同龍▲同銀△6九角▲4八玉△3六角成▲3四桂△3五桂(△4七銀以下の詰めろ)▲4二桂成△同金▲3二金(変化1図)で先手が勝てそうです。

王位戦第4局変化1図

しかし、▲7八銀に△1四角と龍に当てられると苦しいかもしれませんね。以下▲同龍△同歩▲3四桂△7九飛▲4二桂成△同金▲6九銀打(変化2図)と堪え忍ぶしかないのかもしれません。

王位戦第4局変化2図

他の局面でもどうにかして戦況を変える手はなかったのでしょうか?


この勝負の結果、王位戦は混沌としてきました。
果たして、次戦どちらが先に王手をかけるのでしょう。

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