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第52期王位戦七番勝負 広瀬王位連勝
第52期王位戦七番勝負の第2局が昨日指し終わり、結果129手でもって先手の広瀬章人王位が挑戦者の羽生善治二冠を下し、開幕2連勝としました。

戦型は後手羽生二冠からの一手損角換わりとなり、振り飛車を得意とする広瀬王位がどのように指すのか楽しみながら観ていました。

中盤過ぎ辺りからは羽生二冠が押され気味で、「広瀬王位、なかなかやるもんだなあ」と眺めていましたが、終盤に一時逆転模様となり、「流石は羽生二冠」と指し手の成り行きに興味を持ちました。

その終盤、下図は△7六龍に▲6六歩と合駒した局面です。

王位戦第2局109手目

本譜はこのあと△6四金と打って応戦しましたが、広瀬王位はその後自玉の詰めろを消しながら上手く相手の攻めをかわして勝利しました。

上図から普通に△6七銀と打って攻めを繋ぐことは出来なかったんでしょうか?
△6七銀に先手は▲4六玉(参考図)と逃げるしかないですが、そこから①△2六角引成、②△2四金、③△6五龍が考えられますが・・・。

王位戦第2局参考図

まず①△2六角引成は、▲7四銀と打たれて後手玉が窮地に陥りそうです。△8二玉なら▲8三銀打、△8四玉だと▲2六龍で先手の勝ち。

次に②△2四金もやはり▲7四銀で後手玉は押されてしまいます。

最後に③△6五龍ですが、これに▲同歩とし△2六角引成には▲8五桂△7二玉に▲7三銀と打たれてバラバラにされ、どうやら後手玉は即詰みとなりそうです。

ということで、羽生二冠が勝ちになる確実な手は(私には)分かりませんでした。


居飛車戦でも勝利した広瀬王位の強さを改めて感じた次第です。

次局(第3局)がどのような戦型になるのか想像できませんが、いずれにしても最後まで目の離せない戦いが繰り広げられそうです。

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