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第52期王位戦 広瀬王位、相振り飛車を制して先勝
広瀬章人王位に羽生善治二冠が挑戦する、第52期王位戦七番勝負の第1局が先日行われました。

戦型は相振り飛車となり、力戦模様の戦いで終盤まで目の離せない将棋でした。
結果は後手の広瀬王位が先手の羽生玉を最後見事寄せきり、幸先良いスタートとなりました。

馬を作った辺りからはやや広瀬王位が有利な展開ではなかったかと思っておりましたが、羽生二冠も終盤相手玉を崩しにかかり、一手のミスが命取りになる局面も現れて面白い内容でした。
(以外と差がなかったんですね)

王位戦第1局92手目

上図の△2六馬~△5七桂の連携が上手い攻めで、これで広瀬王位の勝利を感じましたが・・・。
この後の展開で双方の玉に対する攻守の駒の捌き合いに魅了され、私が感じていた以上に接近した将棋だったんだなあと思った次第です。


負けた羽生二冠に問題となるような手はなかったと思います。
終盤の寄せ合いにおける両者の微妙な距離感が勝敗を分けた感じですかね。

私感ではありますが、本局は敢えて羽生二冠が相振り飛車にして試してみたんではないかという印象を受けました。

次局、手番が入れ替わってどのような将棋になるのか楽しみです。

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