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第69期名人戦七番勝負 森内九段先勝
4月に入って将棋の名人戦がいよいよ始まりました。

7日・8日に行われた第69期名人戦七番勝負の第1局は横歩取り8五飛戦法の最新形となり、結果は95手にて挑戦者の森内俊之九段が羽生善治名人を破り先勝しました。

なかなか拮抗した状態が続いて形勢判断が難しかったのですが、終盤になりやや先手の森内九段の方が分が良さそうに思えました。具体的には71手目の▲7四桂からの流れで7一にと金を作ってから挟撃態勢を築いたあたりに感じられました。

その後の指し手で、75手目の▲3一龍の局面(下図)にて後手の羽生名人は△8四角と打ち込んで攻防に備え対応しましたが、85手目に森内九段の指した▲2七歩が冷静な一手で形勢逆転とはなりませんでした。

名人戦第1局75手目

上図の局面で、△8四角の代わりに△3七歩成として▲同金(▲同桂は△3六歩)に△5五桂(変化図)と指す手はなかったでしょうか?

名人戦第1局変化図

変化図から▲3六金には△4七桂成▲同玉△3六飛で後手の勝ちです。
▲3六銀なら△同飛▲同金△4七角として、次に4一に銀を投入出来れば守れそうです。
▲3六金打と固めても△4七桂成▲同金△3六飛▲同金△4一金打でなんとか守れそうです。
とにかく、金か銀を捕獲して4一を埋めれば後手玉を守れたのではないかと推測しますが、どうだったでしょう?


この対局結果、森内九段が先勝したことでこの先のシリーズの流れが面白くなりそうですね。

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