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第60期王将戦七番勝負 第3局 久保王将リード
ここまで1勝1敗となっておりました第60期王将戦七番勝負。
昨日指し終わりました第3局は、後手番の久保利明王将が124手で挑戦者の豊島将之六段を下し、対戦成績を2勝1敗として一歩リードしました。

序盤第1局目と同じような進行でしたが、途中後手の久保王将から何度か手を変えて進み、先手の豊島六段がどのように対応していくのかが見物でした。

二日目に入り、お互いの攻防戦が展開され、終盤までどちらが勝つのか分からない状態でしたが、最後は読みの勝った久保王将が先手玉を見事に寄せきって勝利しました。
結果的には久保王将の快勝譜だったと思います。

只、豊島六段にも勝ちに繋がる手順がなかったわけではなさそうです。それを以下に取り上げました。

王将戦第3局92手目

上図は棋譜コメントにも取り上げられていた局面ですが、ここでは明快に先手に勝ちがあったのではないかと・・・。
(コメントにもありましたように)図から▲7七歩と打ち、△2七馬には▲4二飛成(コメントでは▲4一飛成)とし、次△4九馬には先に▲7六歩と銀を捕獲します。このあと△5八馬とすると(次に△6七馬以下の詰めろとなって)一見後手が良さそうですが、そこで▲6二龍(参考図)と要の香車をもぎ取れば明らかに先手が勝ちになっています。

王将戦第3局参考図

参考図から△同金は▲7一銀△同玉▲6二馬△同玉▲5二飛以下後手玉は詰まされます。


本局は終盤で久保王将の攻めに豊島六段が押された感じになり、勝負手が現れませんでした。

ここまでいずれも後手の勝利が続いていますが、次局はどのようになりますかね。
(もうちょっと捻り合いの将棋を期待したいのですが・・・)

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