情報の友
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NHK杯 (▲佐藤九段-△屋敷九段)戦
久しぶりにブログを更新します。


藤井九段が羽生王座に挑戦した第58期王座戦は、(私の)予想どおり3連勝で羽生王座が防衛しました。あまりにもすんなりだったので記事にすることを拒んでしまいました。


今日取り上げたのは昨日放映された第60回NHK杯将棋トーナメント二回戦、▲佐藤康光九段-△屋敷伸之九段戦です。内容的に面白く印象に残ったのでエントリーしてみました。

戦型は横歩取り系の将棋から見なれない面白い展開になりました。

下図は飛車交換後数手進んで先手(佐藤九段)が敵陣地に攻め入った局面です。

NHK杯(佐藤九段-屋敷九段)39手目

本譜はこのあと後手(屋敷九段)も△2八歩と打って相手陣地を崩しにかかりましたが、佐藤九段が後手の反撃を旨くかわし、最終局面では大差になって勝利しました。

上図で△2八歩の代わりもし△8五桂と跳ねていたらどうだったでしょうか?

△8五桂に対して先手も▲8二歩成として一直線に進めてみますと、以下△9七桂成▲7一と△8八成桂▲6一と△7八成桂▲6二と(参考1図)となってどうでしょう。

NHK杯(佐藤九段-屋敷九段)変化1図

参考1図から先手が攻めやすそうにも見えますが、後手にも後々△6八飛~△3六桂~△1五角といった攻めが続きそうで、先手が不利かもしれませんね。

よって△8五桂には▲8六角とかわしますが、そこで△2八歩と打っていたらどうだったでしょう?

以下▲8二歩成△2九歩成▲7一と△3九と▲同金と本譜のように進めて、そこで△3八歩(参考2図)と叩きます。

NHK杯(佐藤九段-屋敷九段)変化2図

参考2図から▲同金なら△2六桂と打って詰めろを狙います。また、▲4九金とかわしたら△6九飛(この手も詰めろ)と打ち下ろして接戦に持ち込みますかね。


NHK杯は時々素晴らしい感動的な将棋もあります。本局もプロならではの見応えある将棋でした。
本譜の手順も面白かったのですが、私としては△8五桂と跳ねた将棋を観たかったですね。

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