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第51期王位戦七番勝負 2勝2敗のタイに
深浦康市王位の地元佐世保市で行われた第51期王位戦七番勝負の第4局は、深浦王位が135手で相穴熊戦を制し、対戦成績を2勝2敗の五分にしました。

第1局目と違って先後が入れ代わっての相穴熊戦となりましたが、最後まで堅陣を貫いた深浦王位の先手玉には一度も王手がかからず、第1局目のリベンジを果たした結果となりました。

二日目に入っての封じ手以降、後手の広瀬六段が相手の攻めを先に誘い込むような形となり、終盤は広瀬六段がずっと苦しかった模様でした。

途中▲7二龍(93手目)とバッサリ切った手など、先手の深浦王位の勝負強さが光った一局だったと思います。

下図は封じ手前の局面ですが、(次の封じ手で)ここではいろいろと考えられる手もあったようです。

王位戦第4局59手目

候補には△5七歩成、△3四歩、△2九馬などが挙げられていましたが、本譜は△6四馬と自陣に大駒を引き付けました。
しかし、このあと5筋を中心に駒がいろいろと絡み合い、結果先にも述べたように先手がリードする恰好になり、守勢に回った後手は苦しくなりました。

私は△5七歩成を中心に考えていました。以下は▲同角△同飛成▲5八香に△4七龍(変化図)と変化した局面でどうなるか?

王位戦第4局変化図

変化図から▲5三とには△5七歩、▲5三香成なら△4九龍でいずれも攻め合いになりますが、やや手が広い後手の方が有利かなと考えていました。(先手は攻めが細いかなと)

本譜のように複雑にするよりも単純に崩しにかかった方が分かり易かったのでは、と感じた次第です。
(振り飛車が好きな方はシンプルに捌く方を好まれると思いますが、皆さんは如何でしょう?)


ここまでいずれも先手側が勝利していますが、次局はどちらに軍配が上がるのか見物です。

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