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第50期王位戦第6局 スリリングな展開に興奮
第50期王位戦七番勝負の第6局は、このシリーズ一番の見所のある対局だったと思います。

深浦康市王位はカド番ですから負けるわけにはいきません。対して挑戦者の木村一基八段は3連勝後、もう一息でのタイトル獲得前に足踏み状態です。

本局は三度の相矢倉戦でした。先手の木村八段が森下システムに構えると、後手の深浦王位が9筋突破を試みました。早くも見所は深浦王位の攻撃に対する木村八段の粘りの将棋といったところ。
封じ手以降深浦王位が押し気味に進んでいましたが、木村八段も持ち前の粘りで後手の攻撃をかわしつつ反撃を狙いましたが・・・。

下図の局面になったところで、先手の木村八段はここで▲5二銀と打って出ました。

王位戦第6局76手目

本譜はこのあと△3一玉▲4三銀成△同金に▲5三歩成としたところで、後手の深浦王位が△4九銀と打ち込んで再度流れを引き戻しました。
このあと素晴らしい手がお互いに出て、最後までどちらが勝つのか分からない状況となりました。

結果は130手までで深浦王位の勝ちとなり、この王位戦もフルセットに縺れ込むことになりました。

上図に戻って、私は▲5二銀に代えて▲5二角ならどうだっただろうかと思いました。
以下△3一玉に▲5三歩成(変化図)とします。

王位戦第6局変化図

変化図から直ぐに△7八龍▲5八歩△6七銀がみえますが、それには▲5七金と引いて△5六桂には▲3九玉で耐えてないでしょうか?

銀と角の違いですけど、持ち駒に金駒があった方が最後には利いてくるのではないかと。


本局は終盤見所が多く、見ていて頭の痛くなる局面が続いてとても熱戦でした。
スリリングな展開に何度も興奮しました。

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