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第56期王座戦五番勝負 第2局
第56期王座戦五番勝負の第2局が昨日神戸市で行われました。

羽生善治王座の先勝で向かえた第2局、先手は挑戦者の木村一基八段です。
本局は相矢倉戦となり、あまり前例のない展開に進んでいきました。

中盤に入ってからは羽生王座の積極的な攻撃が繰り出され、たちまち先手玉が薄い形になって形勢のバランスが崩れたように思えました。

下図は、終盤後手の羽生王座が△7五金と打ってきたところです。その前に指された△2七飛が感触よく、後手の一方的な展開になるのかなと思いましたが、この△7五金にはビックリしました。

王座戦第2局80手目

本譜はここから△7五金を無視して木村八段は▲1三銀と打ち込みましたが、少々無理筋のように感じました。

私なら金を手放してくれたことを喜んで▲同角としたいのですがね。
以下△同歩に▲2一金△1三玉と追いやって▲7五飛成(参考図)でどうでしょう?

王座戦第2局参考図

参考図から△2九飛成なら▲3九歩△同成銀(△同龍は▲5七角)▲4一角△3一銀▲3二角成△同銀▲2二銀△2四玉▲4五龍!で先手優勢になります。
まあ、こんなようには上手く行かないでしょうが手はあったと思います。

この他にも先手が逆転勝ちになる局面が王座戦の中継ブログにも出ていますが、返す返す木村八段の勝機を逃したことが悔やまれますね。

羽生王座は本局に勝利して17連覇に王手を掛けることになりました。
木村八段にも最後の意地を見せて貰いたいところです。

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