情報の友
気になる情報を発信するブログです。
第49期王位戦七番勝負 第5局
さて、久々な感じで(オリンピックがあったせいか)行われた王位戦七番勝負の第5局が一昨日と昨日行われました。

先手は羽生善治名人、後手が深浦康市王位です。
第一日目序盤は相矢倉で進行し、途中まではお決まりの手順でしたが、58手目に後手の深浦王位が新手(△3六歩)を指し、以後徐々に戦いモードになっていきました。

二日目からは本格的に戦いが始まって、お互いと金を作っての攻防が見物でした。

下図はもう中盤から終盤に入ったところ、先手の羽生名人が2四にあった銀を角でもぎ取り、▲5二銀と打った局面です。

王位戦第5局75手目

本譜はこの後△3三玉と4三の銀成を受けましたが、先手の羽生名人が上手くこの玉を捕らえて97手で勝利しました。
後手は折角作った(3七の)と金を生かし切れず、終わってみれば飛車の活用も出来ないまま完敗状態でした。

図から、もし△4七と迫っていたらどうだったでしょうか?
以後▲4三銀成△5八とに▲2五桂が詰めろですが、そこで△3八飛(又は△3九飛)と降ろして、▲3三金からの絡みには△同銀▲同桂成△同飛成▲同成銀△同玉でバラバラになります。
しかし、次▲3一飛(参考図)からの攻めもあるので怖いですかね?

王位戦第5局参考図


この対局結果、羽生名人はカド番を凌いで次の第6局に希望を繋ぎました。
防衛目の前の深浦王位にとって、この敗戦が尾を引かなければいいのですがね。

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://wrq06995.blog98.fc2.com/tb.php/129-de73e199
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック