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第49期王位戦七番勝負 第3局
7月31日、8月1日と月を跨いでの対局となりました第49期王位戦七番勝負の第3局は、終盤に魅せた深浦王位の読みの正確さに感動しました。

先手は羽生善治名人(四冠)、後手は深浦康市王位です。

一日目の序盤は相掛かり腰掛け銀の戦型が展開され、両者の駒組みにも注目していましたが、封じ手に入る前に数手指された深浦王位の玉の移動が何とも面白く感じました。
先手の羽生名人は3筋の歩を突き越す狙いで、封じ手(▲3四歩)も予想通りでした。
が、しかし、羽生名人も局後に述べられているように63手目の▲1五歩が急ぎすぎた感じで、その後飛車・銀の交換から先手の攻めに迫力が感じられなくなったように思います。
▲1五歩では▲4七銀として、飛車の働きを生かすべきだったでしょうか?

中・終盤攻めが細いながらも羽生名人は果敢に攻めていきましたが、それに対する深浦王位の読みが正確で、自玉の安全を確認しつつ、102手目△6六銀からの寄りが素晴らしかったと思います。

下図は108手目に後手が△4八龍と詰めろを掛けた局面です。

王位戦第3局108手目

本譜は半ば諦めの▲4四銀と形作り(?)でしたが、代わりに▲6四桂と跳ねていたらどうだったんでしょう?
それでも即詰みがあったんでしょうか?


この対局の結果、深浦王位が後手番で勝ったのは大きく、今後のタイトル戦の行方が注目となりそうです。
それにしても、深浦さんは対羽生戦には強いなという印象を受けます。
もしかしたら、羽生さんの読み筋が分かるのでしょうかね?

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