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第66期名人戦七番勝負 第3局
将棋の名人戦七番勝負第3局が8日と9日に行われましたが、その対局の結果には驚きました。
前期も大逆転劇で話題になった対局がありましたが、今回のこの対局の流れには誰もが不思議がられたことでしょう。
何故あの優勢な局面から最後はあのような結果になるのか、正直私も信じられませんでした。
只、やはり攻める時は攻めて、その時期を遅らせてはならないことを学んだ気がします。

以下、私が感じたポイントを掲げてみます。
先手は森内俊之名人、後手は羽生善治二冠です。

下図は100手目に後手が△8五歩と角の頭を突いた局面です。
名人戦第3局100手目

本譜はここで▲9七角と引いたのですが、ここは勢い▲4二角成と行く手はなかったでしょうか?
▲4二角成に△同金も△同角も▲3四金と出て、先手優勢のまま進められるんじゃないかと。
8六の地点が空くので先手玉にも危険性は少しありますが、後手の攻めが続かないように思われます。

もう一つ、▲9七角から数手進んだ下図の局面ですが、次に指された▲3四金が私には弱々しく感じられました。
名人戦第3局104手目

この局面見ていた人は次に▲3四桂を予想されたんじゃないかと思います。私もそう思いました。
▲3四桂に対して後手玉がどちらに逃げても、次に▲6四成桂と飛車を取ってしまえば先手十分かなという気がします。

本局は最後の方に森内名人らしからぬポカ(141手目 ▲9八銀)が出て、結果後手羽生二冠の勝利となりました。
そのポカの局面で、▲9八銀に代えて▲9一成桂と香車を取っていたらどうだったでしょうかね?

まあ、将棋の世界では逆転劇になることは結構あるんですが、しかし手の流れから本局の結末には信じがたい気がします。それも名人戦という格別のタイトル戦で。

次は森内名人が後手番で指すことになりますが、この第3局の影響がなければいいのですが・・・。

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