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令和4年7月、新アルトワークスによる月間実燃費
令和4年7月に走行した新アルトワークスによる実燃費を以下に報告します。

○期      間 : 6/29 ~ 7/30
○走 行 距 離 : 2090.2km
○ガソリン消費量 : 81.83L (20L+20L+20L+21.83L)

上記の値から、ガソリン満タン法で計算しますと平均燃費は 25.543km/L となります。尚、ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 25.9km/L を表示していました。

今年の7月は梅雨明けが早く、一時猛暑となって月の初め頃はメーターの平均燃費で 25.0km/L くらいでした。その後戻り梅雨のような感じになって、最終的に上記のような結果となりました。エアコンの稼働状況次第で燃費は随分変わりますね。


前にもこのブログで述べましたが、エアコンはマニュアル的に使用し、「AUTO」のボタンを押すことは決してありません。バッテリーに高負荷を掛けないように注意しながら運転しています。これも燃費を考えての自分なりのやり方です。

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陸上200メートル、男女ベストスリー
アメリカのオレゴン州・ユージンで開催されている陸上の世界選手権にて、男女とも200メートル決勝で好記録が生まれました。

そこで、陸上の200メートル競走に於いて、今日までの男女ベストスリーの記録を無風状況に換算して以下に掲げました。


男子

1)ウサイン・ボルト(ジャマイカ) ベルリン

 19秒19(-0.3)→ 19秒18

2)ヨハン・ブレーク(ジャマイカ) ブリュッセル

 19秒26(+0.7)→ 19秒31

3)ノア・ライルズ(アメリカ) ユージン

 19秒31(+0.4)→ 19秒35


女子

1)フローレンス・グリフィス=ジョイナー(アメリカ) ソウル

 21秒34(+1.3)→ 21秒45

2)シェリカ・ジャクソン(ジャマイカ) ユージン

 21秒45(+0.6)→ 21秒51

3)エレイン・トンプソン=ヘラ(ジャマイカ) 東京
 21秒53(+0.8)→ 21秒60


尚、いずれの地も標高が高くないので、それによるアドバンテージは殆どありません。また、レーンの違いによる走りやすさも考慮していません。


上記の結果から、女子のシェリカ・ジャクソン選手がかなり世界記録に肉薄していたことが分かります。

陸上競技のルールについて感じること
アメリカのオレゴン州・ユージンで開催されている陸上の世界選手権にて、男子110メートル障害決勝でデボン・アレン選手が、わずか1000分の1秒差でフライングとなり失格しました。この時、スタートのピストルが鳴ってからの反応を示す「リアクションタイム」が 0秒099 だっとのこと。

陸上競技では人間が音を聞いてから反応するまで、最短で 0秒100 はかかるという医学的な根拠に基づいていて、それ未満のタイムでスタートすると失格になってしまうのです。


滅茶苦茶厳しいルールで笑ってしまいました。こんなに厳しいなら、なんで記録を出すとき風の影響をもっと考慮しないのでしょうか? 私が常日頃からこのブログで訴えているように、陸上競技のトラックレースでは風や標高による影響がかなりあります。したがって、発表されている記録にはいつも不満を持っています。100分の1秒まで表示されていることに重みがありません。

上のように厳しいルールがあるのなら、もっともっと陸上界もAIや科学的根拠を基に正しい記録を表示するべきだと思います。

サニブラウン・ハキーム、実質日本一に
アメリカのオレゴン州・ユージンで開催されている陸上の世界選手権にて、男子100メートル予選でサニブラウン・ハキーム選手が 9秒98 (向かい風0.3メートル)の好記録で7組1着でゴールテープを切りました。

サニブラウン選手のベストの記録は 9秒97 ですが、この時は追い風0.8メートルだったので、実質的には今回の方がかなり良い記録です。


上記の記録を無風状況に換算して比較してみましょう。

サニブラウン選手のベスト記録  9秒97 (追い風0・8メートル)
 無風に換算した記録    10秒01

サニブラウン選手の今回の記録  9秒98 (向かい風0.3メートル)
 無風に換算した記録     9秒96

ユージンの標高は126メートルと高くないので、それによるアドバンテージは殆どありません。
(ここのサイトを参考にしています)


今回の結果を得て、日本の陸上界でサニブラウン選手が実質日本一となりました。それとともに10秒の壁を突破したのは彼が初めてです。これからのさらなる飛躍を期待しましょう。