fc2ブログ
情報の友
気になる情報を発信するブログです。
令和3年8月、新アルトワークスによる実燃費
令和3年8月に走行した新アルトワークスによる実燃費を以下に報告します。

○期      間 : 7/30 ~ 8/30
○走 行 距 離 : 2034.6km
○ガソリン消費量 : 81.85L (20L+20L+20L+21.85L)

上記の値から、ガソリン満タン法で計算しますと平均燃費は 24.86km/L となります。尚、ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 25.0km/L を表示していました。8月にしては今までで最高燃費です。これまでは一昨年の8月にメーターの平均燃費で 24.6km/L を記録したのが最高値でした。

尚、4年前の旧アルトワークスではこの時期のメーターの平均燃費で 23.5km/L と記録しておりますので、新アルトワークスの方がかなり燃費が良くなっています。


今年の8月燃費が良かった要因としては、例年にない長雨が続いたせいで、その為エアコンの稼働を押さえることが出来たことです。夏場のエアコンによる負荷は燃費にかなり響きます。

スポンサーサイト



女子100メートル、世界記録に迫る
8月21日に行われたダイヤモンドリーグ・ユージン大会に於いて、女子100メートルでジャマイカのエレーン・トンプソン・ヘラーが10秒54(追い風0.9メートル)をマークして優勝したとのこと。

この記録は世界歴代2位にあたり、1988年にアメリカのフローレンス・グリフィス・ジョイナーが樹立した世界記録10秒49に僅か0.05秒に迫る好記録です。

彼女は先に行われた東京五輪でも、ジョイナーが1988年ソウル五輪でマークしたオリンピックレコード10秒62を33年ぶりに更新して、10秒61で優勝しています。


尚、このたびの記録を無風状況にて換算してみますと、10秒59になります。また、東京五輪でマークした記録は向かい風0.6メートルだったので、無風状況に換算しますと10秒57に当たります。
(いずれもここのサイトを参考にしています)


過去のジョイナーの記録は様々な疑惑を抱えていて(例えば薬物の問題やインディアナポリスでの予選会に於ける風速の問題等)、世界記録として認められていない向きもあり、今回エレーン・トンプソンがマークした記録が実質世界一といっていいでしょう。

中国の蘇炳添が驚異的なアジア新記録
昨日行われた東京オリンピック陸上男子100メートル準決勝で、中国の蘇炳添が9秒83(追い風0・9メートル)の驚異的なアジア新記録でフィニッシュしました。

従来のアジア記録は彼自身とフェミセウン・オグノデ(カタール)の9秒91でしたから、その記録を0秒08も縮めたことになります。

上の記録を例によって無風状況にて換算してみますと、以下のようになります。

 蘇炳添選手の記録    9秒83 (追い風0・9メートル)
 無風に換算した記録   9秒87

(上記はいずれもここのサイトを参考にしています)

ということで、蘇炳添選手はアジア人として初めて9秒8台を実質的に記録した選手になります。


この衝撃的な記録を見たとき、日本人が置いてきぼりにされたような感覚を持ちました。オリンピックのような大きな大会で、凄い記録を出せる選手が日本人にも現れて欲しいですね。