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アルトワークス燃費とスマート信号機
2019年3月、アルトワークス走行での燃費報告は以下のとおりです。

○期      間 : 3/2 ~ 3/27
○走 行 距 離 : 1751km
○ガソリン消費量 : 70.90L (20L+15L+15L+20.90L)

上記の値から、平均燃費は 24.7km/L となりました。ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 24.9km/L を表示していました。尚、走行距離に関しましてはトリップメーターのリセットの仕方が悪く、その為オドメーターを参考に出しています。

上記の結果を昨年と比較しても、走行距離や期間は違いますがほぼ一緒でした。


日頃道路を走行して感じることがあります。それは信号機がもっと賢かったら、無駄な燃料の排出や走行時間の短縮が出来るのになあと思うことです。つまり十字路の信号機が設置してある所で、青信号の車線に車がいない時はすぐに信号を切り換えて、待機している側を通して欲しいのです。

信号機にセンサーを取り付けて管理することぐらい今の時代なら簡単なことの筈です。どうしてそのような取り組みが出来ないものかと不思議です。このようなスマート信号機が各所に取り付けられれば、渋滞の緩和や燃費の向上に繋がることは明白です。こういう点は日本より中国の方が先走りそうです。


国や行政に頼っていては駄目ですね。みんなで市民運動を繰り広げて訴えないと改善されそうにありません。こういうところの団結心が日本人には足りないのではないかと危惧します。

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第44期棋王戦五番勝負 渡辺棋王、7連覇達成
第44期棋王戦五番勝負の第4局が昨日指し行われ、結果は渡辺明棋王が広瀬章人竜王を145手で破り、3勝1敗で防衛しました。これで渡辺棋王は通算7期目(しかも連続で7期)の棋王を獲得したことになります。


この対局で私が気になったのは下図の77手目の局面で、次に本譜は△6七歩でしたが、代わりに検討されていた△5四桂の方が良かったように思えます。

棋王戦第4局77手目

△5四桂に▲5五銀△6六歩(変化1図)として、

棋王戦第4局変化1図

以下参考ながら▲3四歩△同銀▲2二歩△同玉▲3三歩に△6七歩成(変化2図)でどうでしょう。

棋王戦第4局変化2図

変化2図から▲3二歩成△同玉で先手に思わしい手があるでしょうか。


戦型は角換わり腰掛け銀でしたが、広瀬竜王に形勢が傾くことは無かったと思います。私としては広瀬竜王の振り飛車を久々に観たかったですね。

それにしても、渡辺棋王はこの棋戦は強いですね。来期以降の活躍ぶりにも期待が持てそうです。

第44期棋王戦五番勝負第3局 広瀬竜王、待望の1勝
第44期棋王戦五番勝負の第3局が昨日行われ、結果は広瀬章人竜王が渡辺明棋王を121手で破って望みを繫ぎました。これでこの棋戦の行方も面白くなってきましたよ。


この対局で注目となったのが渡辺棋王のブログにも書かれていた下図の局面で、本譜は次に△6六角と打ち込みましたが、代わりに△3九角と打っていたら面白くなっていたようです。

棋王戦第3局85手目

確かに同じ角打ちでも△3九角の方が相手に嫌みを持たせて有効かもしれません。以下▲2七飛△4八角成に、仮に▲8一飛と打ち込めば△3八馬▲2五飛△2四歩▲2六飛△4八馬▲2七飛△3八馬(変化図)と千日手模様になりそうですね。

棋王戦第3局変化図

変化図から千日手を回避して▲2八歩と指せば△1五桂が厳しく、以後飛車と馬の交換になって先手陣に飛車の打ち込みが生じます。(勝負は分かりません)


さて、次局どのような展開になるのか今から楽しみです。もし広瀬竜王が勝つようなことになれば、彼の方に分がありそうな気がしますが・・・。

車のリコール問題に関して
リコールによりアルトワークスの燃料タンク交換を行ったため、2月分のガソリン満タン法による燃費報告は遠慮します。

参考にはなりますが、ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 24.7km/L を表示していました。昨年のメーターの平均燃費は 24.9km/L を表示していましたので、やや悪い結果にはなりましたが、この時期としては満足です。


このところ自動車メーカーはリコール続きで、利用者にとっては不満と不信が入り交じったような感じを受けていると思われます。何故こんなことになっているのか不思議ですが、メーカー側の生産体制に大きな問題があるものと考えられるような気がしますね。

一部メーカーでは人材不足が上げられているようですが、そもそもメーカーは製造物責任法に基づいた義務があるわけで、このようなことが繰り返し起こるとなれば、その責任の扱い方が生温いということになります。

国土交通省としてももっと罰則なり何らかの対策を講じないと、このままでは将来にわたって我が国の車の品質管理にヒビが入りそうです。