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情報の友
気になる情報を発信するブログです。
アルトワークス 今年10月の実燃費
時が経つのも早いもので、もう秋の終わりを感じさせられる季節感となって参りました。

さて、10月分(9/26~10/28)の実燃費ですが、意外に良い結果となりましたので以下に報告します。

○走 行 距 離 : 2057.6km
○ガソリン消費量 : 81.83L (20L+20L+20L+21.83L)

上記の値から、平均燃費は 25.14km/L となりました。ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 25.4km/L を表示していました。満タン法で計算した値は先月との誤差がありますのであまり参考にはなりません。(先月の値が良すぎた)

昨年10月のメーターの平均燃費は 24.8km/L でしたので今年は大分良くなっています。タイヤを交換した為なのかはよく分かりませんが、いい傾向にはなっています。


総走行距離も 47000km に達して益々調子が良くなっていますので、このまま伸び続けて貰いたいと願っています。

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第31期竜王戦七番勝負第2局 羽生竜王2連勝
引き続き将棋の話題から、第31期竜王戦七番勝負の第2局を取り上げました。

第1局同様角換わり腰掛け銀となった第2局、途中先手の広瀬章人八段がリードしていたように思われましたが、下図の局面以降後手の羽生善治竜王が逆転して2連勝しました。

竜王戦第2局80手目

上図の局面から本譜は▲6六同金でしたが、次に△4三桂と打たれて角が追われ、徐々に先手が不利になっていきました。

▲6六同金に変わって、ここはまだしも▲6六同角の方が良かったように思えました。以下△6七金▲同銀△8七歩に▲7六銀打(変化図)と頑張ってどうだったでしょう。

竜王戦第2局変化図

それでも、変化図から△5四桂▲5五角△6六歩▲同金に△3六歩と攻め継がれると先手はやはり苦しいですか。先手は2八にいる飛車を縦方向に易々と動かせませんからね。(後手から飛車の縦方向を塞ぐ手がありそうなので難しいところです)

翻ってみると、80手目の△6六歩の突き出しが良かったんですね。


それにしても、羽生竜王は好調ですね。このまま行けばストレートでの防衛も可能かもしれません。

出来れば、他の戦型での戦いを期待したいですね。(振り飛車対居飛車のような)

第31期竜王戦七番勝負 第1局
久々に将棋のことを話題にします。

先日行われた第31期竜王戦七番勝負の第1局を取り上げました。

戦型は角換わり腰掛け銀となってお互いいい勝負でしたが、最後は羽生善治竜王が141手で挑戦者の広瀬章人八段を下し、幸先の良いスタートを切りました。


いろいろと形勢が動いたようですが、私なりに注目した局面を以下に記しました。

おやっと思ったのが下図に示す87手目の局面で、図から後手の広瀬八段は△2一飛として龍を取ったのですが、次に先手の羽生竜王に▲3二桂成と指されて後手玉が一気に薄くなってしまい、これでは後手は不利だろうと思った次第です。

竜王戦第1局87手目

上図から単に△同歩と応じて、以下▲同龍△3六角▲4七銀△同角成▲同金に△5五桂(変化図)と打ち込んでどうだったんでしょうか?

竜王戦第1局変化図

只変化図から▲同銀△同銀となると、どちらも攻め手が難しいような気がしますね。斜めに進む駒と桂馬と歩ですからね・・・。


そのほかの局面でも気になるところはあったんですが、記事にするまでには至りませんでした。


次局以降も楽しみに観戦したいと思います。(なにしろ羽生さんのタイトル通算100期獲得が懸かっていますからね)

大迫傑、マラソン世界標準に近づく
昨日(7日)に行われたシカゴマラソンで、男子の大迫傑選手が2時間5分50秒の日本最高記録をマークして3位に入りました。大迫選手は3度目のフルマラソンで、日本選手初の2時間5分台の記録を樹立したとのこと。凄いですね。

従来の記録は、今年2月の東京マラソンで設楽悠太選手が記録した2時間6分11秒ですので、大迫選手は21秒も更新したことになります。

なお、優勝したのは英国のモハメド・ファラー選手で、2時間5分11秒でした。彼は年齢が35歳ということで驚きました。


大迫選手の記録を5km当たりで計算すると14分54秒あまりになります。先月ベルリンマラソンでケニアのエリウド・キプチョゲ選手が記録した世界最高記録(2時間1分39秒)を同じように5km当たりで計算した時は14分24秒あまりでしたので、まだ約30秒の差があることになります。

それでも、今回の大迫選手の記録はようやく世界レベルの基準に達したといっても過言ではありません。走りの条件によっては五輪でメダルを狙えるかもしれませんね。


これを機会にもっともっと選手達がお互い競い合い、レベルを上げていって貰いたいと思います。

モチベーションを高く持って・・・、ガンバレ日本!

逆風に泣かされた山県亮太
昨日(6日)福井県営陸上競技場で行われた国体の陸上成年男子100メートルの決勝は、山県亮太選手が向かい風5・2メートルという悪条件の中、10秒58で優勝しました。

残念だったのは台風25号による影響で強い向かい風が吹いていて、記録的な関心が薄れてしまったことです。それでも一人だけ飛び向けた走りを見せ、ゴールのテープを切りました。


上記の記録を無風状況に換算した場合、10秒16というタイムになります。

本人曰く「押し戻される感じ」とのことでしたが、こんな悪条件の中でのこのタイムはなかなかでしょう。


まあ、今年は残念でしたがいつかは彼に大きな微笑みが表れることでしょう。実力は日本一ですから・・・。