スペイン・マドリードで22日に行われた陸上の国際大会で、中国の蘇炳添が追い風0・2メートルの条件下で、9秒91をマークして優勝したとのこと。この記録は、ナイジェリア出身のフェミセウン・オグノデ(カタール)の持つアジア記録とタイです。
それにしても凄いですね。連日のように中国勢が記録を更新しています。
早速この記録を例によって無風状況にて換算してみますと、以下のようになります。
(今回は標高によるアドバンテージも考慮しています)
蘇炳添選手の記録 9秒91 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 9秒94
マドリードは標高が高いことによるアドバンテージもありますので記録が出やすいとも言えますが、この度の蘇炳添が東洋人として実質初めて10秒の壁を破った選手として明らかになりました。
なお、無風状況で換算した記録はフェミセウン・オグノデが2016年に出した時の記録換算と同じになります。
日本の選手も9秒94を目指して頑張って貰いたいですね。
それにしても凄いですね。連日のように中国勢が記録を更新しています。
早速この記録を例によって無風状況にて換算してみますと、以下のようになります。
(今回は標高によるアドバンテージも考慮しています)
蘇炳添選手の記録 9秒91 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 9秒94
マドリードは標高が高いことによるアドバンテージもありますので記録が出やすいとも言えますが、この度の蘇炳添が東洋人として実質初めて10秒の壁を破った選手として明らかになりました。
なお、無風状況で換算した記録はフェミセウン・オグノデが2016年に出した時の記録換算と同じになります。
日本の選手も9秒94を目指して頑張って貰いたいですね。
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19日にフランスのモントルイユで行われた競技会で、中国の謝震業選手が100メートルを9秒97で制し、中国新記録を樹立したとのこと。この時は追い風0・9メートルの条件下だったようです。
この記録を例によって無風状況にて換算してみますと、以下のようになります。
謝震業選手の記録 9秒97 (追い風0・9メートル)
無風に換算した記録 10秒01
参考までに、これまで日本で一番速かった山形選手の場合は
山形選手の記録 10秒00 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 10秒01
ということで、実質的には両者互角の力関係だと言えます。なお、桐生選手の実質的な記録は10秒07ですので問題外です。
まだまだ10秒の壁は遠いようですね。
(上記はいずれもここのサイトを参考にしています)
この記録を例によって無風状況にて換算してみますと、以下のようになります。
謝震業選手の記録 9秒97 (追い風0・9メートル)
無風に換算した記録 10秒01
参考までに、これまで日本で一番速かった山形選手の場合は
山形選手の記録 10秒00 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 10秒01
ということで、実質的には両者互角の力関係だと言えます。なお、桐生選手の実質的な記録は10秒07ですので問題外です。
まだまだ10秒の壁は遠いようですね。
(上記はいずれもここのサイトを参考にしています)
アルトワークスを5年間使用したとして、1km 当たりの走行コストがいくらになるか考察してみました。
車購入時の費用(諸経費込み及び値引き考慮) : 160万円
5年間の経費(車検等点検及び部品交換費用) : 30万円
5年間の燃料費(1リッター当たり145円として) : 70万円
5年間の走行距離(1ヶ月当たり2000kmとして) : 12万km
上記に示す値から総費用は概算で 260万円 になりますから、単位距離当たりの走行コストは 21円/km 程度という結果になります。
将来EVなどの自動運転車が主流になって、例えば無人タクシーが出現したとしても上記のコストより安くなるとは思えません。勿論乗っている距離が違いますから、同じテーブル上で計算するのは邪道ですが、車を趣味にしている方々にとっては楽しみがなくなりそうです。
これから自動車産業がどのように移り変わっていくのか想像できませんが、走る楽しさを奪ってしまうような社会にならないように願いたいものですね。
車購入時の費用(諸経費込み及び値引き考慮) : 160万円
5年間の経費(車検等点検及び部品交換費用) : 30万円
5年間の燃料費(1リッター当たり145円として) : 70万円
5年間の走行距離(1ヶ月当たり2000kmとして) : 12万km
上記に示す値から総費用は概算で 260万円 になりますから、単位距離当たりの走行コストは 21円/km 程度という結果になります。
将来EVなどの自動運転車が主流になって、例えば無人タクシーが出現したとしても上記のコストより安くなるとは思えません。勿論乗っている距離が違いますから、同じテーブル上で計算するのは邪道ですが、車を趣味にしている方々にとっては楽しみがなくなりそうです。
これから自動車産業がどのように移り変わっていくのか想像できませんが、走る楽しさを奪ってしまうような社会にならないように願いたいものですね。
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