9月分(8/28~9/27)のアルト・ワークスの実燃費は、以下の通りとなりました。
○走 行 距 離 : 1988.7km
○ガソリン消費量 : 80.15L (19.5L+19.5L+20L+21.15L)
上記の値から、平均燃費は 24.81km/L となりました。ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 24.6km/L を表示していました。
9月前半は暑かったのでエアコンは毎日使用しておりましたが、後半は空気が乾いてきてエアコンの使用もなくなり、それにつれて燃費が良くなりました。先月よりも 1km/L 以上延びていたので自分でもビックリです。
昨年購入したアルトワークスですが、走行距離もすでに2万km以上に達していて、今が一番調子の良いときかもしれません。アルトワークスの良い点や悪い点をこのブログで発信してきましたが、総合的に見てこれ以上の軽自動車は他にないと思います。
この先どのくらいまで乗車するか分かりませんが、大切にしながら愛車として扱っていこうと思います。
○走 行 距 離 : 1988.7km
○ガソリン消費量 : 80.15L (19.5L+19.5L+20L+21.15L)
上記の値から、平均燃費は 24.81km/L となりました。ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 24.6km/L を表示していました。
9月前半は暑かったのでエアコンは毎日使用しておりましたが、後半は空気が乾いてきてエアコンの使用もなくなり、それにつれて燃費が良くなりました。先月よりも 1km/L 以上延びていたので自分でもビックリです。
昨年購入したアルトワークスですが、走行距離もすでに2万km以上に達していて、今が一番調子の良いときかもしれません。アルトワークスの良い点や悪い点をこのブログで発信してきましたが、総合的に見てこれ以上の軽自動車は他にないと思います。
この先どのくらいまで乗車するか分かりませんが、大切にしながら愛車として扱っていこうと思います。
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大阪市のヤンマースタジアム長居で24日に行われた全日本実業団対抗選手権の男子100メートル決勝で、山県亮太選手が追い風0・2メートルの中、日本歴代2位の10秒00をマークして優勝しました。
9日に桐生祥秀選手が9秒98をマークして、この記録が現在日本歴代1位になっていますが、実質的には今回の山形選手の方が上です。
何故かといいますと、追い風の違いがあるからです。例によって二人の記録を無風状況で換算してみますと以下のようになります。
山形選手の記録 10秒00 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 10秒01
桐生選手の記録 9秒98 (追い風1・8メートル)
無風に換算した記録 10秒07
いずれにしても、追い風によるアドバンテージは大きく影響しますので、記録だけで単純比較は出来ません。同一条件という状況下でないと真の強さは示されないでしょう。
9日に桐生祥秀選手が9秒98をマークして、この記録が現在日本歴代1位になっていますが、実質的には今回の山形選手の方が上です。
何故かといいますと、追い風の違いがあるからです。例によって二人の記録を無風状況で換算してみますと以下のようになります。
山形選手の記録 10秒00 (追い風0・2メートル)
無風に換算した記録 10秒01
桐生選手の記録 9秒98 (追い風1・8メートル)
無風に換算した記録 10秒07
いずれにしても、追い風によるアドバンテージは大きく影響しますので、記録だけで単純比較は出来ません。同一条件という状況下でないと真の強さは示されないでしょう。
『陸上の日本学生対校選手権が9日、福井市の福井運動公園陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝で桐生祥秀選手(21=東洋大4年)が日本人で初めて10秒の壁を破る9秒98の日本新記録を樹立して優勝しました』、というニュースが日本中を駆け巡りましたが、私的には満足に喜べませんでした。
何故か?
状況等を調べてみますと追い風1・8メートルでの記録ということで、この記録を無風に換算すると10秒07になり、決して実質的に100メートル10秒の壁は破られていないからです。
1・8メートルの追い風は0.09秒のアドバンテージを与えてしまいます。今回追い風だったために、後半のスピードも維持できたということですかね。
これまでで桐生選手が最も速い記録を出したのはいつだったかというと、今年4月の織田記念陸上での10秒04(向かい風0・3メートル)です。これを無風状況に換算しますと10秒02になります。
参考) 桐生選手のかつての最高タイム10秒01(追い風0・9メートル)を無風状況に換算しますと10秒05になります。
では、日本選手で一番早かったのは誰かというと、今年ロンドンで行われた世界選手権の予選でマークしたサニブラウン・アブデル・ハキーム選手の10秒05(向かい風0・6メートル)でしょう。この記録は無風状況に換算しますと10秒01になります。
現在2・0メートル以下で公認とされていますが、風による影響はかなり大きく、100分の1秒までを記録する電気計時とこの風による影響を考慮すると、公認記録としての釣り合いが取れていないと思います。
以上、残念ながら日本選手で実質100メートル10秒の壁を突破した選手は誰もいません。
何故か?
状況等を調べてみますと追い風1・8メートルでの記録ということで、この記録を無風に換算すると10秒07になり、決して実質的に100メートル10秒の壁は破られていないからです。
1・8メートルの追い風は0.09秒のアドバンテージを与えてしまいます。今回追い風だったために、後半のスピードも維持できたということですかね。
これまでで桐生選手が最も速い記録を出したのはいつだったかというと、今年4月の織田記念陸上での10秒04(向かい風0・3メートル)です。これを無風状況に換算しますと10秒02になります。
参考) 桐生選手のかつての最高タイム10秒01(追い風0・9メートル)を無風状況に換算しますと10秒05になります。
では、日本選手で一番早かったのは誰かというと、今年ロンドンで行われた世界選手権の予選でマークしたサニブラウン・アブデル・ハキーム選手の10秒05(向かい風0・6メートル)でしょう。この記録は無風状況に換算しますと10秒01になります。
現在2・0メートル以下で公認とされていますが、風による影響はかなり大きく、100分の1秒までを記録する電気計時とこの風による影響を考慮すると、公認記録としての釣り合いが取れていないと思います。
以上、残念ながら日本選手で実質100メートル10秒の壁を突破した選手は誰もいません。
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