今月(2月)のアルト・ワークスの実燃費を報告します。
1月25日~2月23日の走行距離とガソリン消費量は下記の通りです。
○走 行 距 離 : 1876.7km
○ガソリン消費量 : 77L (15L+20L+20L+22L)
上記の値から、平均燃費は 24.37km/L となりました。予想以上の結果となりました。
ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 24.2~24.3km/L を示していました。
いずれも先月の燃費よりは良い値が出ました。これは温度が(平年より)高かったのと、1日に100km以上の長距離ドライブをしたことが要因と言えます。
ある自動車関連の雑誌に、マニュアルトランスミッション搭載車の燃費が思った以上に良い結果が出たことが載せられていました。確か同じメーカーのスイフトRSだったと思いますが、一般的に普及しているCVT車よりはロスが少なく、結果的にカタログ燃費に近い値が出たようです。
あとマニュアルトランスミッション搭載車の良いところは、踏み間違いがほとんどないことです。よって、近頃良く聞くペダルの踏み間違いによる無残な事故はありえません。踏み間違いによる事故を誘発している原因として、メーカー側にも責任があることを自覚して貰いたいですね。
踏み間違い事故等に対する安全策がいろいろ講じられていますが、それによって車の値段が高くなって、若者の車離れが進んでいることも考えられます。これは可笑しいですよね。メーカーはもっと原点に戻って車を製作するべきだと強く主張したいです。
1月25日~2月23日の走行距離とガソリン消費量は下記の通りです。
○走 行 距 離 : 1876.7km
○ガソリン消費量 : 77L (15L+20L+20L+22L)
上記の値から、平均燃費は 24.37km/L となりました。予想以上の結果となりました。
ガソリン満タン時のメーターの平均燃費は 24.2~24.3km/L を示していました。
いずれも先月の燃費よりは良い値が出ました。これは温度が(平年より)高かったのと、1日に100km以上の長距離ドライブをしたことが要因と言えます。
ある自動車関連の雑誌に、マニュアルトランスミッション搭載車の燃費が思った以上に良い結果が出たことが載せられていました。確か同じメーカーのスイフトRSだったと思いますが、一般的に普及しているCVT車よりはロスが少なく、結果的にカタログ燃費に近い値が出たようです。
あとマニュアルトランスミッション搭載車の良いところは、踏み間違いがほとんどないことです。よって、近頃良く聞くペダルの踏み間違いによる無残な事故はありえません。踏み間違いによる事故を誘発している原因として、メーカー側にも責任があることを自覚して貰いたいですね。
踏み間違い事故等に対する安全策がいろいろ講じられていますが、それによって車の値段が高くなって、若者の車離れが進んでいることも考えられます。これは可笑しいですよね。メーカーはもっと原点に戻って車を製作するべきだと強く主張したいです。
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第42期棋王戦五番勝負の第2局は、131手で先手の渡辺明棋王が挑戦者の千田翔太六段に勝ち、対戦成績を1勝1敗の五分としました。
戦型は相矢倉となり、かなり激戦となりました。中盤でペースを握ったのは千田六段でしたが、勝負を諦めずに指していた渡辺棋王が最後は逆転で勝利しました。
本局の解説で92手目の△7七歩が敗着とありますが、私はその後の▲同玉に△7三桂が良くなかったと思います。代わりに△5四桂(変化1図)なら後手がまだやれていたでしょう。

△5四桂に▲6七金引なら△6六銀とかぶせて後手良し。逆に▲1五香と攻めてきたら、以下△1二歩▲1三歩△同歩▲同香成△同桂▲1四歩△1二歩▲1三歩成に△6六桂(変化2図)の詰めろで、やはり後手良しだと思います。

有利な展開だったのに最後逆転を許したのは、千田六段にとって大きな痛手となりましたね。
1勝1敗のタイとなったこのシリーズ、この後の3戦でどのような行方になるのか見物です。
戦型は相矢倉となり、かなり激戦となりました。中盤でペースを握ったのは千田六段でしたが、勝負を諦めずに指していた渡辺棋王が最後は逆転で勝利しました。
本局の解説で92手目の△7七歩が敗着とありますが、私はその後の▲同玉に△7三桂が良くなかったと思います。代わりに△5四桂(変化1図)なら後手がまだやれていたでしょう。

△5四桂に▲6七金引なら△6六銀とかぶせて後手良し。逆に▲1五香と攻めてきたら、以下△1二歩▲1三歩△同歩▲同香成△同桂▲1四歩△1二歩▲1三歩成に△6六桂(変化2図)の詰めろで、やはり後手良しだと思います。

有利な展開だったのに最後逆転を許したのは、千田六段にとって大きな痛手となりましたね。
1勝1敗のタイとなったこのシリーズ、この後の3戦でどのような行方になるのか見物です。
将棋の王将戦は郷田王将の調子が悪く、ここ暫くエントリーを中止しています。代わりに先日始まった棋王戦を取り上げることにしました。
その第42期棋王戦五番勝負の第1局は、挑戦者の千田翔太六段が157手で渡辺明棋王を破り、先勝しました。
千田六段の意表を突いた初手▲7八金から開始され、結局は角換わりの戦型となった本局、序盤は余り見かけない指し手が続き、中盤以降実戦での腕試しの将棋となりました。
難解な展開が繰り広げられる終盤で後手の渡辺棋王の疑問手もあり、最後は千田六段が冷静に指しこなして勝利しました。
観戦していて旨いなと思ったのが、下図の▲8二歩~▲8三桂の指し手です。

先手の形勢が悪い中、相手の防御を軽くしつつ後手玉の寄せを狙っていくあたり、参考になる手に思えました。
このあと後手の渡辺棋王が自玉の逃げ場を間違えて形勢を悪くしてしまい、千田六段が旨く寄せきりました。
全体的にみて、難しい内容の将棋となり面白かったと思います。最後は渡辺棋王が転げ落ちてしまいましたが、千田六段の指し手には興味を抱かせられました。
次局以降も内容のある将棋を指して貰いたいですね。
その第42期棋王戦五番勝負の第1局は、挑戦者の千田翔太六段が157手で渡辺明棋王を破り、先勝しました。
千田六段の意表を突いた初手▲7八金から開始され、結局は角換わりの戦型となった本局、序盤は余り見かけない指し手が続き、中盤以降実戦での腕試しの将棋となりました。
難解な展開が繰り広げられる終盤で後手の渡辺棋王の疑問手もあり、最後は千田六段が冷静に指しこなして勝利しました。
観戦していて旨いなと思ったのが、下図の▲8二歩~▲8三桂の指し手です。

先手の形勢が悪い中、相手の防御を軽くしつつ後手玉の寄せを狙っていくあたり、参考になる手に思えました。
このあと後手の渡辺棋王が自玉の逃げ場を間違えて形勢を悪くしてしまい、千田六段が旨く寄せきりました。
全体的にみて、難しい内容の将棋となり面白かったと思います。最後は渡辺棋王が転げ落ちてしまいましたが、千田六段の指し手には興味を抱かせられました。
次局以降も内容のある将棋を指して貰いたいですね。
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