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第56期王位戦七番勝負第4局 羽生王位、防衛に王手
第56期王位戦七番勝負の第4局が昨日(8/19)指し終わり、結果先手番の羽生善治王位が83手で挑戦者の広瀬章人八段を破り、対戦成績を3勝1敗として早くも防衛に王手をかけました。

本局は後手の広瀬八段が久々に四間飛車穴熊を選択し、これに羽生王位が居飛車穴熊で対抗するという構図でしたが・・・。

下図の局面で広瀬八段が次に思わぬ手(△4三銀)を指して、これが元で半ば自滅する格好になり、痛い敗局となってしまいました。

王位戦第4局31手目

上図から銀を引くのであれば△6三銀でしょう。以下▲5七銀なら△7一金▲8八銀△5二金▲7九金△6二金寄(参考図)という展開が考えられます。
また逆に△6五銀と上がるのは、将来的に角交換後先手からの角打の手筋(▲6三角や▲2三角)が(後手の角打に比べて)有効となり、後手が不利になりそうです。(手順は局後の感想を参考にして下さい)

王位戦第4局参考図


この対局で羽生さんは通算勝利数を1321勝とし、歴代単独2位となりました。(将来どこまで勝利数が伸びるのでしょうか、驚きです)

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